米国VI

米国VIは売りで稼ぐ!その方法と理由を完全公開!!

米国VIはその特徴的な値動きから買いで儲けた方が安全だという意見が多いです。しかし私は圧倒的に売りから入った方が得であると思います。※売り派の意見も多いです

買いの場合、下限は上限に比べて底が見えている分、ロスカットレートを大きく引き下げて設定する必要もありません。反対に売りの場合は米国VIが100にいく可能性も200にいく可能性もあることから天井が見えません。

※ロスカットレートの再設定では設定数に応じた証拠金が必要です。

赤いブロックの底は一定を保っているし仮に底を12.00ドルと仮定した場合、大底は0.01ドル(10ドル切ることはほぼありえない)となる。一方で青い矢印で付けたのはその時期においての天井だ。全ての時期で天井がバラバラでいつがピークなのかが分からない。リーマンショック時は72.80ドルまで上昇している。最近では30ドルいけば高い方だがそれでもちらほらあるのだ。

ポジション特徴証拠金
買いの場合底までの距離が近い少なくて済む
売りの場合天井までの距離が遠い多額の資金が必要

これだけ見ると圧倒的に「買い」でポジションを持って放置した方が良いと思われる。米国VIを買って放置し上昇したら好きなタイミングで決済してしまえば利益が取れる。確かにこれでも儲けは出ますが、2017年の様に全く上昇しない場合もある。

1年間毎日米国VIを買ったまま放置してもその間上昇が無ければ米国VIに入れている資金が勿体ないでしょう。現に私も米国VIは上昇したら資金を移動して取引しています。上昇しない価格が平坦の時は株式口座に資金を移して株取引の資金に充てています。

  1. 米国VIの天井は分からない
    1. 分けて売る
  2. なぜ資金の半分が投資金か?
  3. 余力残しが必要な理由
    1. 余力を増やす
    2. 部分決済(損切り)

米国VIの天井は分からない

上記は米国VIの日足チャートで期間は2015年2月頃から2018年末頃までです。この直近の期間の平坦値は11~15(青い矢印の間の数値)でした。15よりも上昇すれば売って利益が取れるゾーンに入ったことになりますが、16、17で売って米国VIが30、40まで上昇する場合、多額のロスカットレートが必要になってきます。

今度は30で売ろうと思っても30まで上昇せずに16、17がピークでその後11付近まで下落することだってあります。(実際に起こっています)

つまりどこで売るのがベストか?これは誰にも分かりません。それでは売り方をご説明いたします。

分けて売る

下の写真は私がGMOクリック証券で米国VIを売ったときのものです。GMOクリック証券のはっちゅう君CFDでは売買が成立してポジションを持つことに成功するとそのポジションがどこで成立したものかをチャート上で一目で確認することが出来ます。

写真では青い矢印でマークした先に小さい青い三角が見えますが、これが売った場所です。(ちなみに買いポジションで持つときは赤い三角が表示されます)

一度に全ての投資金を使わずに細かく保有することが大切です。

▲1時間足です。

▲これが実際の建玉です。まだ米国VIは下落すると思うので保有中です。評価益は数千円~数万円のものが集まり合計で181,900円出ています。14回に分けて売っていることが証明できると思います。

資金配分率としては資金の40~50%を投資金に回します。残りの20~30%をロスカットレートの引き上げに回して、残額は余力として残します。この資金40~50%を10回に分けて売るイメージです。

なぜ資金の半分が投資金か?

米国VI売り投資においてロスカットレートの引き上げは命です。はじめての米国VI投資では資金20%程度で残りをロスカットレートや余力残しに充てた方がいいでしょう。

ロスカットレートに接触してしまうと、その時点でポジションが強制決済されてしまいます。この時に損失する金額は証拠金の半分です。またポジションを持つときに最初に設定される初期ロスカットレートは売買値の約+2.5です。

上昇中は1日で2.5以上上昇することは度々あります。

上の写真は日足チャートですが、下から+1.73、+2.24、+1.96、+0.99、+4.50の上昇値となっています。その後も上昇していることからもこの値で米国VIを売った場合でロスカットレートの引き上げが出来ない人は強制ロスカットの対象となり投資金の半分が消失してしまいます!

この理由から投資金は全てではなく、一部を投資することが最良の判断だと言えるのです。

余力残しが必要な理由

次にロスカットレートの引き上げの他に余力を残しておく必要があるか?です。実はロスカットレートが足りていても強制決済される場合があります。それは米国VIの値がロスカットレート近くになってくると余力が徐々に減額されていきます。(米国VIの値が逆に動くと余力も回復)

この時に余力がマイナスに突っ込むことがあります。マイナスに突っ込むと強制ロスカットとなってしまいこれも証拠金の半分が消失してしまいます。もし事態が発生してしまった際の解決策は

1.余力を増やす

これは最もシンプルかつ最善の方法です。追加入金をすることでロスカット対象から外れますし次に紹介する部分決済する必要もありません。但し、米国VIの値が下落して余力が更に増えたからといってその時点での追加売り増しは再度余力不足を引き起こす可能性があり危険なので行わない方が無難です。※ロスカットレートの引き上げはOK

出典:GMOクリック証券株式会社「WEB版取引画面 」※ログイン後のページです。

これは以前私が余力を増やして米国VIの値が下がってきたので追加で売り増しをした結果です。反面教師にしてください。

2.部分決済(損切り)

建玉のうち、一部を決済することで証拠金を回収します。こうすることでマイナスの余力をプラスに変えてあげることでこの事態を回避することが出来ます。但し、この事態が起こっている場合、多くのポジションが評価損失状態でしょう。評価損状態の建玉を部分決済するということはその評価損が実現損失になってしまいます。

それでは手順を確認してみましょう。

  1. CFD口座に資金を入金する。
  2. 米国VIの上昇を待ち、16~18になったら資金の5%を売る
  3. 売った値から+1~1.5以上さらに上昇したら追加で5~10%の売り増しを行う
  4. その後は+1での売り増しを繰り返す
  5. 売った場合、すぐにロスカットレートの引き上げを行う。推奨値は+5

但し、リーマンショックやVIXショックではこれ以上上昇します。これはもう事故として処理しています。しかし30を超えたらすぐに売るようにしています。(リーマンショックは70以上も上昇しているので、それでも事故してしまうものの、大きな上昇でも30~40の中には納まるので)

100年に1度と言われているリーマンショック級の米国VIの上昇が起こらない限り、この方法で損失はなかなか起こり難いでしょう。しかし資金が異常に少なかったり、ロスカットレートの引き上げなどを忘れてしまうと損失は避けられないので注意が必要です。

米国VIの推奨資金は50万円以上です。

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