少ない空きスペースを利用して超簡単に稼ぐ!

自宅や職場など自分が保有している空きスペースを他の人に貸すことで副収入が得られるサービスがいま流行しています。やることは簡単で、車やバイクを駐車したい人にスペースを提供するだけです。面倒な手続きや接客などを行う必要が無く、登録するだけでお金がザクザク入ってくるサービスです!
「空きスペース」は無いけど、「車」ならあるぞ!という方は、カーシェアリングで稼ぐ方法をオススメします。
→ カーシェアリングで稼ぐ!筆者も実践中。その稼ぎ方を全て公開!!
- 住宅街のど真ん中でも需要あるの?
- どれぐらい稼げるか?
- 柔軟性そして自由度が高い
- 設備費用0円
- 管理費用0円
- 気軽にはじめられる
- 時間貸しが可能
- 単発もOK!
- 調べてくれる!
- 社会貢献ができる
- 認知度は日々増えてきている
- パーキングの探し方
- パーキングシェアリングの比較
- トラブルの可能性
- オーナー側が思う不安
- まとめ
住宅街のど真ん中でも需要あるの?
車やバイクが1台停められるスペースがあれば駐車場オーナー登録が可能です。しかし繁華街ならともかく、周囲に遊ぶところも何もない住宅地に果たして需要はあるでしょうか?
結論から言えばあります。契約者は近所に住んでいる人の可能性もあります。車の購入を検討しているけど、「マンションに駐車場が付いていない」とか「マンションの駐車場が予算よりも高い」、「付近の駐車場が空いていない」、「いま借りている駐車場は結構距離がある。近場で借りたい。」こういったニーズに対応されます。
住宅街に住んでいる方で周辺がコインパーキングに変わることってありませんか?「こんなところにコインパーキングなんて作るんだ・・」と思うものですが、出来てみると結構需要があってビックリするものです。
こういう住宅地の駐車場オーナーのメリットは月極契約が取れやすいところです。ただし必ず月極で提供しなければならない訳ではなく、1日貸しも可能です。使っていないスペースがあるのなら先ずは登録してみましょう。
どれぐらい稼げるか?
駐車スペースを提供しても全く稼げなかった・・。なんてことになるのは非常に珍しいケースらしいです。またどんなビジネスや副業でもそうですが、長く継続すればするだけチャンスは広がります。なんと1ヵ月に243,000円も稼いでいる強者もいます。
下記表では、駐車場サービスの特Pが試算している結果を基にまとめてみました。ご自身の住まいや条件から最も近いところを見てみてください。
提供予定地 | 毎月の収入(試算結果) |
駅の周辺 | 36,000円 |
繁華街の周辺 | 45,000円 |
有名スポット付近 | 69,000円 |
公園や学校周辺 | 17,000円 |
主要駅であればもっと収入の増額が見込めますし、駅の近くに公園や有名スポットがあれば重複して収入も増加するでしょう。
特に休日の繁華街のコインパーキングはどこも満車です。いざ車で出掛けても駐車場を探す時間だけで何十分も掛かってしまうとその先の楽しみにまで影響してしまいます。一緒に出掛けているパートナーとの空気も重くなってしまいます。
駐車場サービスを利用する方は事前に予約されるので、スムーズに停めることが出来るんです。
また、これらに全く該当しない場合でも心配要りません。「こんな何もないところに停める人いるの?」といった場所でも今なら少なくても月に5,000円は稼げる可能性が高いという試算結果が出ています。
車を停めておくだけで心理的にも防犯の役目を果たしながら且つ収入も得られるので一石二鳥ですね!

柔軟性そして自由度が高い
駐車スペースを提供するオーナーには自由度の高いメリットがたくさんあります。先に説明した防犯+副収入のみならず様々なメリットが存在するのでこちらをご紹介したいと思います。
普段全く車に乗らない人やほんの僅かなスペースでも空地があればそれをお金に変えられます。
設備費用0円
特Pでは更地のまま駐車場にすることが出来ます。本来、コインパーキングにするには機材を導入し駐車線を引かなければいけませんがWeb上で決済できる本サービスは未払いの心配が無いので手を加えずに済みます。
更地の状態からコインパーキングにするには規模にもよりますが300万円~500万円ほど掛かってしまいます。
管理費用0円
コインパーキングを開業した場合、上記の設備費用の他に管理費用が発生します。お金の回収や駐車線が消える前に塗装を直したり、破損個所を修繕したりと手間暇だけでなく費用も発生します。
しかし特Pであればコインパーキングに掛かる機材がそもそも無いので管理費用は掛からず自動で登録した自分の銀行口座にお金が入金されます。
気軽にはじめられる
この駐車サービスは特Pの登録で直ぐに開業できます。想像と違えば解約すればいいのです。解約違約金なども無いので、登録後「1人も停めてくれなかった。」としても費用は1円も発生しません。
それが大なり小なりコインパーキングを開業するとなると、始めるにもお金が必要ですし止めるにしてもお金が必要です。
時間貸しが可能
普段、通勤や通学で車を使っている。駐車スペースは1台分しかない。といった方でも安心なのが時間貸しのプランです。
平日の通勤・通学中の7~8時間限定で駐車スペースを提供することが出来ます。
これも近くのカフェや公園を利用したいけど、駐車場が無いまたは足りないといった方に需要があります。
単発もOK!
普段の通勤が電車の方で、月に車を使う回数が1~2回という方でもその1~2回の日が分かっていればその日付を貸し出すことが可能です。
例えば「来週の日曜日は彼女とデートに行くからその間の8時間だけ貸そう。」といったのも可能なんです。
調べてくれる!
特Pは問い合わせや相談にも柔軟に対応してくれます。「こんな小さなスペースでもいいの?」とか「駅からこんなに離れているけど大丈夫か?」といった相談にも柔軟に対応してくれます。
自動車が停められなくてもバイクが停められる可能性があります。僅かなスペースでも空きがあれば1度ご相談してみてください。
社会貢献ができる

近年、違法駐車が多発しています。警視庁が発表しているデータによると平成29年に都内全域で摘発された違法駐車の台数は57,185台でした。これは1日に157台が摘発されている計算です。全てを取り締まるのは不可能に近いので、違法駐車の実際の台数はもっと多いということです。恐ろしいのが全国ではなく、東京都内だけでこれだけの駐車難民がいるということです。
中には駐車場の代金を払いたくないという身勝手な気持ちから路上駐車する人もいると思いますが、休日やショッピング街などではそもそもパーキングエリアが少なく、満車が多く「止めたいのに、止められない。」というドライバーも多いです。

違法駐車が多いと通行の妨げになります。「あの道は違法駐車が多い。接触事故が怖いから避けて通ろう。」と遠回りする人も少なくありません。私もその一人です。
車で通ることで新しいお店の発見に繋がることがありますし、あまりにも違法駐車が多く駐車スペースも無いと買い物を止めて引き返してしまうことも多々あります。
これはお店にとってビジネスの機会損失を引き起こしており、社会全体にとってもマイナスです。
認知度は日々増えてきている

経済番組で個人カーシェアリングが取り上げられてはや数年経ち、今では比較的定着してきたカーシェアリングですが、最近ではパーキングシェアリングが流行してきています。各社の会員登録総数を考慮すると国民の100人中1~2人はパーキングシェアリングを利用していることが分かります。
まだ世の中にパーキングシェアリングサービスが出てから10年そこそこです。そして過熱感を帯びて急激に登録者数が増えて認知度が上昇してきたのはつい最近になってです。登録者数が少ない今がチャンスです!
パーキングの探し方

周辺地域から駐車場を探すことが可能です。緑の丸い「P」マークが一般のコインパーキングで、オレンジ色で価格が書かれたマークが「特P」の駐車場です。

日本一駐車代金の高い銀座エリアですが、特Pの駐車スペースであれば16時間1500円で駐車が可能です。1時間100円未満です。これがどれだけ凄いかというと、すぐ近くのコインパーキングでは30分300円です。
2時間30分以上車を駐車しておく場合は特Pの駐車場に停めた方がお得であることが分かります。
一方、オーナー(駐車場提供者)側も相場よりも安い単価になってしまいますがまとまった時間で駐車してくれるので1度に受け取れる料金は高めになっています。
パーキングシェアリングの比較

パーキングシェアリングの会社は「特P」だけではなく他にもあります。それぞれの特徴をまとめてみました。
Akippa | 特P | 軒先パーキング | B-times | |
手数料 | 50% | 30% | 35% | 40% |
運営会社 | akippa株式会社 | 株式会社アース・カー | 軒先株式会社 | タイムズ24株式会社 |
設定時間 | 15分から | 4時間から | 1日単位 | 1日単位 |
決済方法 | クレジットカード・キャリア決済 | クレジットカード決済 | クレジットカード・キャリア決済 | クレジットカード |
利用手段 | WEB/アプリ | WEB | WEB | WEB |
細かな時間で設定できて利用手段や決済方法が豊富なAkippa(あきっぱ)は利用者にとっては便利ですが、駐車場提供者(オーナー)にとっては手数料が高く不利であることが分かります。
一方、特Pはオーナーから徴収する手数料が30%と業界最安値であることと、設定時間が長いことで単価を上げる狙いが見えます。
4社を比較すると、Akippaと特Pの2者間での争いとなりそうですが今後のサービス展開に期待したいところです。
Akippaは利用者第1目線で需要重視ですが、特Pは提供者第1目線で供給重視といったところでしょうか?
需要と供給どちらが勝つかは分かりませんが両者の今後の経営戦略に目が離せません。
副業目的であれば、管理に手間は掛かってしまうものの両方で登録するのもアリかもしれません。
トラブルの可能性

自宅や保有している土地をパーキングシェアリングに貸し出すにも、やはりトラブルに発展する懸念があり、いざ提供するとなると少し不安が残るといった方も少なくないと思います。そこで、考えられるトラブルとその解決策を抜粋してリストアップしてみました。
オーナー側が思う不安
まずは駐車場を提供するオーナーが抱えるいくつかの不安やトラブルを事前に確認しておきましょう。尚すべて特Pの場合を参考にしています。
価格設定について
料金設定は自由ですが、周辺のコインパーキングよりも安い値段でなければいけません。審査があるとのことですが、これは周辺のコインパーキングよりも安ければ問題ないと思います。
駐車料金(報酬)はいつ貰えるか
月末締め翌月末支払いで指定の銀行口座へ入金してくれるようです!
駐車場登録に必要なモノについて
1.駐車場写真
2.駐車場図面
3.駐車場サイズ
スマホとメジャーを持って駐車場に向かえば問題ないでしょう。駐車場写真については既に登録しているオーナーさんの写真を参考にどういったものを撮影すればいいかを確認してみましょう。
まとめ
駐車スペースを提供して副収入を得たい人は手数料が低く同じ料金設定でも収入の多い「特P」がオススメですが、設定時間が4時間以下の方には「Akippa」をオススメします。
常に駐車スペースが余っている人はもちろん、1日でもスペースに空きが生まれそうな人は会員登録しておくだけでも収入の柱を立てることが出来ます。
登録から管理まで費用が一切発生しないので、損失がありません。面倒な手間を省いて楽して確実にお小遣いを稼ぎたい人には特にオススメです。
・初期費用やランニングコストが一切掛からない。
・月5,000円~2万円はどこでも見込める。
・月243,000円稼いでいる人もいる。
・違法駐車が深刻化している。
・社会貢献ができる!
・特Pが手数料最安値
・日本全国登録が可能
「駐車スペースに余裕は無い」とか「短時間の貸し出しはちょっと面倒くさい」と言った方で、車を持っている方はカーシェアリングで稼いでみましょう!