コラム,マネー

SBI証券のシステム障害で新規注文ができない事態にネット騒然

夜間取引の新規注文ができない模様。新規注文だけでなくいま保有している建玉の決済処理もできない為、GWの連休前に利確したい人、損失したい人が実行できない状態が続いている。既に障害が発生してから2時間が経過しているが一向に回復する兆しがない。

日中は新規注文はできたが注文の取消や訂正注文ができない状態だった。その為、発注したら約定するか未約定で引けるのを待つかの2択を迫られる羽目に。しかもそれが事前に分かっていれば考え方も変わっていただろうが注文してから気付く人が続出した為にネット上にいる個人投資家は騒然とした。

SBI証券(SBIホールディングス)の北尾吉孝社長は2018年に起きたコインチェックのハッキング事件の時にセキュリティーという初歩的な問題にお金を掛けられていないことに対して「カス中のカス」と痛烈に批判していた。ただ今回のシステム障害はハッキングで資金流出こそ無いがFOMC前でポジションを整理したい投資家にとっては損失が拡大する可能性もある為、多大な損失になることは他ならない。これも”注文の発注ができない状態”という実に初歩的な問題であると思うのだが、同社の北尾社長はこの問題をどう見ているのだろうか。

ASCII.jp:SBI北尾社長コインチェックに激怒「カス中のカス」と猛批判

17時を過ぎている為、サポートは繋がらない状態で顧客のアフターフォローもままならない。一刻も早く改善して欲しいものだが復旧が本日中に直らない場合は全体で数十億円規模の損害が発生する可能性もあるだろう・・・。

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