ストーリー

【第7章】先物オプション取引トレード方法(スマホアプリ版)

この章では前回の続きで今度はスマホアプリを使った先物オプション取引のトレード方法について学んでいくよ

使い慣れているSBI証券のHYPER SBIアプリを使って説明していくけど、用語や考え方は全社共通だから自分の好きな証券会社を使って取引するといいよ

スマホアプリを提供している会社はSBI証券だけじゃないんだね

うん。SBI証券の他に楽天証券が提供しているiSPEED 先物OP岡三証券が提供している岡三ネットトレーダースマホFなどがあるよ

HYPER SBI 先物OP

アプリをダウンロードしたら起動してみよう!アプリのダウンロードは誰でも出来るけど、ログインにはSBI証券への口座ログイン情報が必要になるから口座開設が済んでない人は直ぐに口座開設しよう

口座開設には時間が掛かるもんね

ログイン

起動するとこんな感じになるよ!ログイン情報を入力保存しておくとアプリを開けばIDとパスワードを入力する必要がなくなるから便利。でも失くさないように気を付けよう

ホーム画面

ログインが完了するとこんな感じの画面になるよ

何か数字がいっぱいで混乱しそう・・・

これは国内外の主要指数や為替の確認が1度に見れるんだ。各国の指数で特に米国指数は日本に大きな影響を与えるんだ。この指数については後半の章で詳しく学んでいこう

ひとまず、右下のメニューをタップしてメニュー画面に進んでみよう!

メニュー画面

またたくさん色々出てきた・・

でも実際に使用する項目は少ないんだ。他は補助的なものであればより便利というもので必ずしも使わなければいけないというものではないんだよ

ではまず注文方法から見ていこう!画面左上から2番目にある「新規注文」をタップして銘柄選択画面に進もう。

銘柄選択(注文画面)

うわぁ・・もう何でもこい・・・

第6章で学習した権利行使価格の選択時に見たものと同じだよ!こっちの方が権利行使価格と一緒に商品名と限月がセットになっている分、情報が多いと感じるかもしれないね。でも慣れるとこっちの方が便利に思うよ!

日経225OPが商品名で、19/01が2019年1月って意味かな?Cは何だろう?

Cはコールオプションの略で、Pがプットオプションだよ!

まずは商品項目をタップして取引する銘柄を選択しよう!

商品銘柄の選択

商品種類はとても多いけど、現状は日経225OPコールと日経225OPプットの2つだけを学んでいるから今回は「日経225OPプット」を選択してみよう

商品選択後

商品を選択すると再び銘柄選択の画面に自動で切り替わるよ!

次に商品項目の右隣にある限月項目をタップしよう

限月選択(2度目)

これもパソコン版同様に限月を選択する画面では週単位のWeeklyオプションと月単位のMonthlyオプションが選べるよ

週単位のWeeklyオプションは数字の後ろに「W」が付いているね

そう。4Wは第4週目の金曜日、1Wは第1週目の金曜日のこと。2Wが無いのは月単位のMonthlyオプションのSQ日が必ず第2週目の金曜日だからだよ

今回は18/12/4Wを選択してみたよ

2018年12月の第4週目金曜日のことだね

銘柄選択(3度目)

商品と限月の選択が終わったら、いよいよ銘柄を選択しよう

ATM(アット・ザ・マネー)のマークが付いているところが現在の日経平均株価に最も近い数値だね

そう。今回は注文方法の説明だから、このATMを選択するね

執行条件の選択

銘柄を選択し終わると上記画像のページに切り替わります。自分が選択した銘柄が合っているかどうかの確認は最上部をチェックしよう

オプションを買い付ける場合は「赤」

売買区分の新規買を選択すると背面が薄い赤色に変化するよ

オプションを売り付ける場合は「緑」

売買区分を新規売に選択すると背面が薄い緑色に変化したね

あとは売買数量を入力し、執行条件と数量条件、有効期間を入力し終わったらパスワードを入力して注文発注で完了だよ

パソコン版だと執行条件が凄く多かったけど、アプリだとシンプルで分かりやすくなるね

オススメツール

今回は更にアプリを使ったオススメのツールを紹介するよ!

メニュー画面を開いたら左下から2番目にある「オプションシミュレーター」をタップしよう

これはリアルタイムで原資産がどれだけのプレミアムで取引されているかが分かるんだ。だから取引にまだ自信がない人は、オプションシミュレーターを使って出た価格をノートなどにメモをして損益記録を付けていくと楽しいよ

オプションシミュレーター

オプションシミュレーターを開くとこんな画面になるよ!さっきと同じ条件で入力すると大きく「5」という数字が左上に出ているね

これが現在取引されているプレミアムの値段なんだ。買い方の場合はこれに1,000倍した金額が1枚あたりに発生する損失で、売り方の場合も同様にこれに1,000倍した金額が1枚あたりの利益になるよ

18年12月4週目に18,500円で取引できるプットオプションを1枚買うと5,000円掛かるってことだね

そういうこと!

今度はまたメニュー画面に戻って、オプションシミュレーターの隣にある「損益シミュレーター」をタップして次の画面を表示してみてほしい

損益シミュレーター

損益シミュレーターを表示したら左上最上部にある「ポジション設定」をタップしてみよう。この損益シミュレーターで分かることはオプションを売った場合にどれぐらいの証拠金(投資資金)が必要なのかが分かるよ!そのほかにはデルタやセータなども分かるからオススメだよ

ポジション設定

ポジション設定を開くとこの様な画面になるよ。次に追加削除の真下にある「+」マークをタップしてみて

あ、オプションを選択する画面が出てきた

これはシミュレーションだからね。好きな商品、限月、権利行使価格を選んで売買区分は売りを選択してみよう

どうして売買区分は売りなの?

買いでもいいけど、買付に必要な資金はプレミアムの値段だけだからね。証拠金は必要ないからさ!今回は売り付ける場合に必要な証拠金の金額を知りたいから売りを選んでみよう

これでいいかな?

うん。じゃあこれまでと同じポジションだね!それじゃあ決定ボタンをタップしてみよう

さっきの画面に戻ったね

ここで注意して欲しいのは、注文項目の真下にある発注ボタンをタップしてしまうと、注文してしまうんだ。もちろん取引パスワードを入力する必要はあるけど、注意しよう

了解

この画面になったら最下部にある「シミュレーション計算」ボタンをタップしてみよう

何か凄い理系っぽい画面になったぞ・・・

下にあるシミュレーション計算時の証拠金情報を見てみよう

必要委託証拠金と当社SPAN証拠金の金額が500,700円になってる

これがさっき選択した日経225OP 18/12/4W 18,500のプットオプションを売る場合に必要な証拠金の金額だよ

この他にも手数料や追証時に追加入金するときの資金などを考慮して、これよりも少し多めの金額を用意しよう。500,700円だから55万円とか60万円でいいと思うよ

もちろん完全に大丈夫とは言えないから注意してね

売り付けるには資金がたくさん必要なんだね

その通り。オプションを売るにはたくさんの資金が必要な上に自分の思惑が外れたときに大きな損失を負うリスクも備わっている。例え利益になる可能性が高くとも安易な取引はオススメしない。オプションの売りを行う場合には、しっかりと戦略を考えてから実行しよう

何かちょっと分かってきたかも!わたしはパソコン版よりもスマホアプリの方が使いやすいかも

口座開設してすぐに資金を入れず、まずはシミュレーション計算や損益シミュレーターで架空の取引もオススメだよ。「買ってみたらどうなっていたか?」、「売っていたらどうなっていたか?」をメモするんだ。僕は最初、ここから入って勉強したよ

私もやってみよう!

次の章からは取引に必要な知識を更に習得してみよう!

いよいよ後半の章に入るんだね

・・・残念ながらまだ序章だよ!

・・・・・・

前回の章でも話したけど、ここまでの内容でも取引は可能だよ!上がると思えばコールを買えばいいし、下がると思えばプットを売ればいい。またはOTMのオプションを売ってもいいし

でもこれから学ぶ知識を身に付けることで更に自分のパフォーマンスを向上させることができるんだ!

もっと知識を付けたい!儲けたい!って思う人は進んでみてね

もっと知識付けたい!儲かりたい!がんばるぞ~~~

【第8章】ザ・マネー

【第6章】先物オプション取引トレード方法(PC版)

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