2019年6月18日(火)の日本株式市場の動向まとめ

日経平均は反落。
本日の日経平均株価は前日比151.29円低い20,972.71円で取引を終了。
米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に積極的な売買が手控えられ、朝方は小安くスタート。その後、狭いレンジでもみあっていましたがドル円が108円前半まで下落すると、日経平均も下げ幅を拡大しました。終値ベースで2万1000円を割り込んだのは6月7日以来。東証1部の売買代金が2営業日連続で2兆円割れとなるなど、薄商いが続いている。
朝方は108円台までドル円/円高が進行。オーストラリア準備銀行(RBA)が公表した6月理事会の議事要旨で今後追加金融緩和が適切になる可能性の方が高いとの認識が示され豪ドル/円が下落、ドル/円にも影響が波及しました。米長期金利が低下したこともドル安要因となりました。
そしてTOPIXは前日比0.72%安で取引を終了。東証1部の騰落数は、値上がり307銘柄、値下がり1781銘柄、変わらず55銘柄でした。
セクター別では以下の通り。
値上がり | ポイント | 上昇率 |
1.医薬品 | 2661 | -0.01% |
2.その他製品 | 2635 | -0.10% |
3.パルプ・紙 | 509 | -0.12% |
続いて値下がり率トップ3です。
値下がり | ポイント | 下落率 |
1.電気・ガス業 | 404 | -2.91% |
2.鉱業 | 261 | -1.67% |
3.精密機器 | 6439 | -1.58% |
海外市場指数一覧
指数 | 価格 | 前日比 | 前日比% | 52週高値 | 52週安値 |
NYダウ | 26112.53 | +22.92 | +0.09% | 26951.81 | 21712.53 |
S&P500 | 2889.67 | +2.69 | +0.09% | 2940.91 | 2346.58 |
FTSETM100 | 7394.40 | +37.09 | +0.50% | 7205.07 | 6599.48 |
香港ハンセン | 27498.77 | +271.61 | +1.00% | 28533.36 | 24896.87 |
上海総合指数 | 2890.16 | +2.54 | +0.09% | 2729.46 | 2440.91 |
FTSE中国 | — | — | — | 19480.32 | 17124.49 |
台湾加権指数 | 10566.74 | +36.20 | +0.34% | 11261.68 | 9319.28 |
WTI原油先物 | 51.66 | -0.27 | -0.52% | — | — |
※アジア市場は日本市場の取引終了時点での価格の為目安としてお考え下さい。