市況情報

2019年5月23日(木)の日本株式市場の動向まとめ

日経平均は大幅続伸。

本日の日経平均株価は前日比0.62円安い21,151.14円で取引を終了。

米政府が中国の監視カメラ大手に対する禁輸措置を検討していると報じられ、米中貿易摩擦の拡大をが意識されました。朝方から半導体製造装置や電子部品などの主力銘柄で売りが先行し、下げ幅は一時200円超に拡大。後場は日銀によるETFの買いの思惑で若干下げ幅を縮めましたが、買い向かう投資家が不在の中、機関投資家などの売りに押され、弱含む展開で取引を終了しました。

21日付のニューヨーク・タイムズは米政権が中国のハイクビジョンに対する禁輸措置を検討していると報道。ブルームバーグもハイクビジョンや同業数社を禁輸措置対象リストに加えるとこを検討中と報じました。米中貿易摩擦の激化が懸念され、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連、TDKや村田製作所など電子部品関連に売り圧力が強まりました。

個別銘柄では、西松屋チェーン<7545.T>が続伸。
前日22日に発表した5月度の売上高速報によると、既存店売上高は前年比7.5%続となり、プラスに転じ、増益を好感する買いが入りました。株価は前日比3.20%高い871円を付けました。

一方、ソフトバンクグループ<9984.T>は続落。
米司法省の反トラスト部門スタッフが、ソフトバンクG傘下のスプリントとTモバイルUSの合併阻止に向け訴えをおこすよう提言したとの報道が材料視され、株価は前日比5.30%安い10,090円を付けました。

そしてTOPIXは前日比0.36%安で取引を終了。東証1部の騰落数は、値上がり銘柄、値下がり銘柄、変わらず銘柄でした。

セクター別では以下の通り。

値上がりポイント上昇率
1.水産・農林業569+2.11%
2.陸運業2303+1.37%
3.食料品1750+1.27%

続いて値下がり率トップ3です。

値下がりポイント下落率
1.鉱業272-4.38%
2.石油・石炭製品1147-2.62%
3.海運業235-1.75%

海外市場指数一覧

指数価格前日比前日比%52週高値52週安値
NYダウ25776.61-100.72-0.39%26951.8121712.53
S&P5002856.27-8.09-0.28%2940.912346.58
FTSETM1007334.190.000.00%7205.076599.48
香港ハンセン27193.87-512.07-1.85%28533.3624896.87
上海総合指数2852.48-39.23-1.36%2729.462440.91
FTSE中国18347.08-33.24-0.18%19480.3217124.49
台湾加権指数10308.37-148.85-1.42%11261.689319.28
WTI原油先物60.92-0.50-0.81%

※アジア市場は日本市場の取引終了時点での価格の為目安としてお考え下さい。

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