市況情報

2019年5月13日(月)の日本株式市場の動向まとめ

日経平均は6日連続の下落。

本日の日経平均株価は前日比153.64円安い21,191.28円で取引を終了。

米国は新たに3250億ドル相当の中国製品に追加で関税を発動する手続きを始め、米中貿易摩擦の激化が警戒され、朝方から売りが先行。その後、連日下落の反動による売り方の買い戻しで下げ渋りましたが、後場は上海株や米株先物の軟調推移をにらんで再び弱含みました。

個別銘柄では、ディー・エヌ・エー<2432.T>が大幅高。
年初来高値を更新。先週末10に自己保有株を除く発行済株式総数の26.14%にあたる3800万株、取得総額500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。発行済株式総数の4分1を超える大規模な自社株買いがサプライズとなり、株価は前日比14.44%高い2,021円を付けました。

一方、平田機工<6258.T>は急落。
先週末10日に決算を発表、20年3月期の大幅減益見通しが嫌気されました。19年3月期営業利益は62.5億円で前期比33.3%減益。加えて収益水準の低下に伴って、年間配当金も前期の125円から40円にまでの減配を計画していることが嫌気され売りが広がりました。株価は前日比20.75%安い5,690円を付けました。

そしてTOPIXは前日比0.53%安で取引を終了。東証1部の騰落数は、値上がり589銘柄、値下がり1491銘柄、変わらず60銘柄でした。米中対立の長期化に対する警戒は根強いものの、国内企業の決算内容や株主還元策は評価できるレベルであり、国内10連休後の下げは行き過ぎた印象を受けます。タイミングをとれえて反発する可能性があると見ています。

セクター別では以下の通り。

値上がりポイント上昇率
1.石油・石炭製品1164+0.76%
2.食料品1697+0.39%
3.陸運業2212+0.31%

続いて値下がり率トップ3です。

値下がりポイント下落率
1.その他金融業544-2.52%
2.鉄鋼422-1.87%
3.パルプ・紙528-1.85

海外市場指数一覧

指数価格前日比前日比%52週高値52週安値
NYダウ25942.37+114.01+0.44%26951.8121712.53
S&P5002881.40+10.68+0.37%2940.912346.58
FTSETM1007203.29-4.12-0.06%7205.076599.48
香港ハンセン28550.24+239.17+0.84%28533.3624896.87
上海総合指数2900.83-38.38-1.31%2729.462440.91
FTSE中国18966.06+180.00+0.96%19480.3217124.49
台湾加権指数10558.29-154.70-1.44%11261.689319.28
WTI原油先物61.73+0.07+0.11%

※アジア市場は日本市場の取引終了時点での価格の為目安としてお考え下さい。

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