市況情報

2019年3月27日(水)の日本株式市場の動向まとめ

日経平均は反落。

本日の日経平均株価は前日比49.66円安い21,378.73円で取引を終了。

3月期末の配当落ちの影響(約180円)で下押しされましたが、それを除けば堅調に推移しました。前日の米国株市場の落ち着きやドル円が110円に乗せるなどの外部環境も株価を支える要因となりました。後場ではプラス圏で推移した上海総合指数が安心材料となりました。加えて日銀によるETF買いの思惑も浮上し、65円ほどの上昇をみせましたが配当落ち分は埋めきれずに取引を終了しました。

個別銘柄ではアルコニックス<3036.T>が大幅安。
前日26日に2019年3月期業績予想を発表。連結純利益は従来予想の55億円から43億円に下方修正することが嫌気されました。非鉄金属商品相場が低調に推移した事に加え、中国市場に関連する取引が急速に冷え込んだことなどが今回の下方修正の要因となりました。株価は前日比8.27%安い1,198円を付けました。

一方、塩野義製薬<4507.T>、中外製薬<4519.T>、アステラス製薬<4503.T>、第一三共<4568.T>などの医薬品株が買われ、指数を支えました。

そしてTOPIXは前日比0.52%安で取引を終了。東証1部の騰落数は、値上がり792銘柄、値下がり1266銘柄、変わらず67銘柄でした。本日から実質的に新年度相場に入りましたが、米中交渉の難航や英国の欧州連合離脱問題などが意識され、あえてリスクを取る動きは出にくく、本格的な動きがでるのは3月期本決算後ではないかと見ています。

セクター別では以下の通り。

値上がりポイント上昇率
1.サービス業2117+0.50%
2.鉱業298+0.38%
3.電気機器2215+0.35%

続いて値下がり率トップ3です。

値下がりポイント下落率
1.その他製品592-1.96%
2.卸売業1526-1.92%
3.銀行業150-1.87%

海外市場指数一覧

指数価格前日比前日比%52週高値52週安値
NYダウ25657.73+140.90+0.55%26951.8121712.53
S&P5002818.46+20.10+0.72%2940.912346.58
FTSETM1007196.29+18.71+0.26%7205.076599.48
香港ハンセン28748.93+182.02+0.64%28533.3624896.87
上海総合指数3021.23+24.13+0.81%2729.462440.91
FTSE中国19558.41+19.64+0.10%19480.3217124.49
台湾加権指数10542.70-16.50-0.16%11261.689319.28
WTI原油先物59.99+0.05+0.08%

※アジア市場は日本市場の取引終了時点での価格の為目安としてお考え下さい。

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