市況情報

2019年3月25日(月)の日本株式市場の動向まとめ

日経平均は大幅反落。

本日の日経平均株価は前日比650.23円低い20,977.11円で取引を終了。

欧米の製造業指標が弱く、米国の長短金利が逆転し、世界の景気減速への不安が強まりました。先週末の米国株が急反落したことや、為替市場で円高が進行したことも重荷となり、朝方から幅広い銘柄で売りが広がりました。

海外勢から仕掛け的な先物売りの影響から下げ幅を拡大しましたが、後場ではドル円が110円台まで回復してきたことが下支えとなり下げ渋りました。ただ反発の力は弱く、終値の下げ幅は650円を超え今年最大の下げ幅となりました。

個別銘柄では、ピーエス三菱<1871.T>が急伸。
22日に19年3月期業績予想と配当予想の上方修正を発表。手持工事の進捗が前回予想を上回ったことや工事採算の改善が今回の上方修正につながりました。株価は前日比13.45%高い675円を付けました。

一方、あおぞら銀行<8304.T>が反落。
22日に19年3月期連結業績予想と期末配当予想の下方修正を発表。リテールおよび金融法人向け対顧客ビジネスが伸び悩んでいるほか、トレーディング業務も振るわず、粗利益が当初の見込みを下回る見通しとなったことが今回の下方修正につながりました。株価は前日比7.90%安い2,892円を付けました。

そしてTOPIXは前日比2.45%安で取引を終了。東証1部の騰落数は、値上がり104銘柄、値下がり2014銘柄、変わらず22銘柄でした。上海株も下げていますが、日経平均に比べて下げ率は小く、指数先物にも目立って買い戻しや売りが出たような感じはなく、自然体で下げ止まっている印象を受けました。

セクター別では以下の通り。

値上がりポイント上昇率
1.電気・ガス業504-0.72%
2.倉庫・運輸関連業1656-1.24%
3.空運業319-1.37%

続いて値下がり率トップ3です。

値下がりポイント下落率
1.石油・石炭製品1234-5.21%
2.医薬品2836-3.86%
3.鉱業292-3.64%

海外市場指数一覧

指数価格前日比前日比%52週高値52週安値
NYダウ25502.32-460.19-1.77%26951.8121712.53
S&P5002800.71-54.17-1.90%2940.912346.58
FTSETM1007207.59-147.72-2.01%7205.076599.48
香港ハンセン28521.56-591.80-2.03%28533.3624896.87
上海総合指数3043.03-61.12-1.97%2729.462440.91
FTSE中国20017.96-28.69-0.14%19480.3217124.49
台湾加権指数10479.48-159.59-1.50%11261.689319.28
WTI原油先物58.66-0.38-0.64%

※アジア市場は日本市場の取引終了時点での価格の為目安としてお考え下さい。

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