市況情報

2019年3月19日(火)の日本株式市場の動向まとめ

日経平均は反落。

本日の日経平均株価は前日比17.65円安い21,566.85円で取引を終了。

外部環境に大きな変化がない中、連騰の反動で利益確定売りが先行しました。国内勢から期末のポジション調整売りなの影響で一時下げ幅は150円を超えましたが、上海株がしっかりとで始めると下げ渋り、小幅ながらプラス圏に浮上する場面もありました。ですが、その後はFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて様子見姿勢が強まる結果となりました。後場では特に目立った材料は出ず、小幅安の水準でももみ合いを続け取引を終了しました。

不安心理を示すとされる日経ボラティリティー指数は15ポイント台で、昨年9月5日以来6ヵ月超ぶりの低水準となりました。

個別銘柄では、ジャパンディスプレイ<6740.T>が反発。
前日18日に株主の投資ファンド、エフィッシモ・キャピタル・マネージメントが株主保有目的を従来の「純投資」から「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案を行うこと」に変更したことを発表。経営にてこ入り、業績向上に期待する買いが入りました。株価は前日比7.25%高い74円を付けました。

一方、ツルハホールディングス<3391.T>は大幅反落。
前日18日に18年5月-19年2月期の連結当期利益が前年同期比2.3%減になったことを発表。一時3年1ヵ月ぶりの安値を付けました。競合他社の出店や価格競争の激化が利益を圧迫しました。株価は前日比6.37%安い9,110円を付けました。

そしてTOPIXは前日比%で取引を終了。東証1部の騰落数は、値上がり597銘柄、値下がり1464銘柄、変わらず74銘柄でした。米国株、欧州株、新興国・アジア株は去年の高値水準まで戻してきていますが、海外で利益確定が先行すると、日本に目立った買い材料がないだけに注意が必要です。FOMCの結果をしっかりと見極めたいと思っています。

セクター別では以下の通り。

値上がりポイント上昇率
1.保険業936+1.21%
2.その他金融業590+0.64%
3.パルプ・紙580+0.63%

続いて値下がり率トップ3です。

値下がりポイント下落率
1.小売業1203-1.57%
2.電気・ガス業504-1.25%
3.その他製品2491-1.10%

海外市場指数一覧

指数価格前日比前日比%52週高値52週安値
NYダウ25914.10+65.23+0.25%26951.8121712.53
S&P5002832.94+10.46+0.37%2940.912346.58
FTSETM1007299.19+70.91+0.98%7205.076599.48
香港ハンセン29331.84-77.17-0.26%28533.3624896.87
上海総合指数3076.36-20.05-0.65%2729.462440.91
FTSE中国20297+362.69+1.82%19480.3217124.49
台湾加権指数10512.32-0.380.00%11261.689319.28
WTI原油先物59.29-0.09-0.15%

※アジア市場は日本市場の取引終了時点での価格の為目安としてお考え下さい。

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