市況情報

2019年2月26日(火)の日本株式市場の動向まとめ

日経平均は反落

本日の日経平均株価は前日比78.84円安い21,449.39円で取引を終了しました。

前日のドル円が111円台に乗せるなどの外部環境を背景に朝方から輸出株などに買いが先行しました。9時25分頃には2万1600円目前まで上昇しましたが、買い一巡後は伸び悩み、利益確定売りが優勢な展開となりました。

本日は2月期決算企業の権利落ち日で、日経平均を20円弱押し下げる要因となりました。ほかにはドル円が朝方の水準からじり安となり、110円後半に下落したことも上値を重くしました。

個別銘柄では、井筒屋<8260.T>が急騰。
前日25取引終了後に、19年2月期業績予想を発表。連結営業利益を11億円から13億円に引き上げ、連結経常利益を4億円から7億円に上方修正。従来の28.7%減益予想から一転し24.8%増益見通しとなった事が好感されました。閉店セールが好調に推移しているほか、販売費および一般管理費が想定を下回った事が今回の上方修正につながりました。株価は前日比11.21%高の238円を付けました。

続いて、いい生活<3796.T>が大幅高の3日続伸
前日25取引終了後に、1月度のクラウドソリューション事業の売上高を発表しました。1億9100万円(前年同月比24.0%増)と大幅に伸長したことが好感され、株価は前日比7.8%高の344円を付けました。

そしてTOPIXは前日比-0.23%安で取引を終了。東証1部の騰落数は、値上がり768銘柄、値下がり1250銘柄、変わらずが107銘柄でした。本日は米株価指数先物のマイナス転換をきっかけに利益確定売りが多く出ました。米中通商協議の進展期待を織り込んだ後の米国株に頭打ちの兆しもあり、日本株も買い進みにくいとみています。

セクター別では以下の通り。

値上がりポイント上昇率
1.医薬品2947+0.90%
2.電気・ガス業507+0.72%
3.陸運業2360+0.29%

続いて値下がり率トップ3です。

値下がりポイント下落率
1.鉱業307-3.54%
2.石油・石炭製品1226-1.61%
3.保険業957-1.10%

海外市場指数一覧

指数価格前日比前日比%52週高値52週安値
NYダウ26091.95+60.14+0.23%26951.8121712.53
S&P5002796.11+3.44+0.12%2940.912346.58
FTSETM1007183.74+5.14+0.07%7205.076599.48
香港ハンセン28786.65-172.65-0.60%28533.3624896.87
上海総合指数2984.74+23.46+0.79%2729.462440.91
FTSE中国20183.89+318.57+1.60%19480.3217124.49
台湾加権指数10391.55+0.62+0.01%11261.689319.28
WTI原油先物55.26-0.22-0.40%

※アジア市場は日本市場の取引終了時点での価格の為目安としてお考え下さい。

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