市況情報

2019年2月15日(金)の日本株式市場の動向まとめ

日経平均は続落。2万1000円下回る

本日の日経平均株価は前日比239.08円低い20,900.63円で取引を終了。3日ぶりに2万1000円を下回りました。

前日の米国株式市場でNYダウとS&P総合が下落。その影響から為替は円高に振れ、日本株は朝方から売りが先行しました。

12月の米小売売上高が1.2%減。9年ぶりの大幅マイナスとなり、米景気への懸念が浮上したことや、トランプ大統領が議会の承認を得ずにメキシコ国境の壁建設費用を確保するため、国家非常事態を宣言する方針を表明したことも投資家心理を冷ます要因となりました。

個別銘柄では、アサヒグループホールディングス<2502.T>が反発。
前日14日、19年12月期の連結純利益が前期比1%増の1520億円になるとの見通しを発表した。加えて年間配当を7円増の106円を計画していると発表した。増益、増配見通しを好感する買いが入り株価は前日比2.26%%高の4,742円を付けました。

一方、山崎製パン<2212.T>が大幅安。
前日14日に18年12月期の連結決算で純利益が前期比46%減の135億円だった事を発表。人件費、物流コストが増加。加えて製パン・製菓の原材料も軒並み値上がりしたことが響いた模様。これを嫌気した売りにより株価は前日比12.64%%安の1,901円を付けました。

そしてTOPIXは前日比0.79%安で取引を終了。東証1部の騰落数は、値上がり726銘柄、値下がり1311銘柄、変わらず92銘柄という結果になりました。下期の企業業績がさえず来期も不透明感が強い現状、日経平均2万1000円以上は買い上がりにくいのでないかと見ています。

セクター別では以下の通り。

値上がりポイント上昇率
1.電気・ガス業488+0.59%
2.鉱業309+0.55%
3.水産・農林業590+0.46%

続いて値下がり率トップ3です。

値下がりポイント下落率
1.非鉄金属878-1.89%
2.サービス業1999-1.74%
3.機械1659-1.69%

海外市場指数一覧

指数価格前日比前日比%52週高値52週安値
NYダウ25439.39-103.88-0.41%26951.8121712.53
S&P5002745.73-7.30-0.27%2940.912346.58
FTSETM1007197.01+6.17+0.09%7205.076599.48
香港ハンセン27867.59-564.46-1.99%28533.3624896.87
上海総合指数2682.39-37.31-1.37%2729.462440.91
FTSE中国19420.23-60.09-0.31%19480.3217124.49
台湾加権指数10064.78-24.23-0.24%11261.689319.28
WTI原油先物54.59+0.18+0.33%

※アジア市場は日本市場の取引終了時点での価格の為目安としてお考え下さい。

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