市況情報

2019年2月5日(火)の日本株式市場の動向まとめ

日経平均株価は4日ぶりの反転

本日の日経平均株価は前日比39.32円安い20,844.45円で取引を終えました。

朝方は米株高やドル円が110円に乗せるなどの外部環境を背景に買いが先行しました。寄付直後には21,000円を目前とするも買いは続かずに失速。10時には20,850円付近まで急落しその後は横ばいで推移しました。

10時5分には5日ぶりにサンバイオ<4592.T>が寄り付き資金が新興市場に流入したものと思われる。同社の株はこの日の売買高では任天堂を抜いてトップになるも値下がり率ランキングでもトップとなりました。しかしPTS市場より100円以上も高い2,620円で取引を終了。ストップ安が始まる前日に買っていた投資家にとっては79%の下落率となってしまいました。

一方でファーストリテイリング<9983.T>アマテラス製薬<4503.T>ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>の3銘柄が日経平均株価を約80円も押し下げる原因になりました。

ファーストリテイリング<9983.T>は国内ユニクロ既存店舗での売り上げが前年比より1%減少を発表。この発表を受けて売りが増加したものと思われます。またユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>は前日にペイペイが発表した100億円キャンペーン第2弾の影響で大きく上昇したことをきっかけとした利益確定売りに押されたものと思われます。日米材料が乏しくまたSQが近いこともあり今回の利益確定売りは想定の範囲内という投資家も多かったようです。

そしてTOPIXでは小幅に続伸しました。東証1部の騰落数は値上がり1325銘柄、値下がり730銘柄、変わらずが72銘柄で約62%が値上がる結果になりました。日本株全体の地合いはそれほど悪くない印象ですが、決算が良好だった株が買われ、悪かったところが売られるというシンプルな結果が見られました。

セクター別では以下の通り。

値上がりポイント上昇率
1.水産・農業599+3.16%
2.繊維製品660+1.45%
3.非鉄金属917+1.14%

続いて値下がり率トップ3です。

値下がりポイント下落率
1.石油・石炭製品1294-2.45%
2.医薬品2847-2.02%
3.その他製品2496-0.68%

海外市場指数一覧

指数価格前日比前日比%52週高値52週安値
NYダウ25239.37+175.48+0.70%26951.8121712.53
S&P5002724.87+18.34+0.68%2940.912346.58
FTSETM1007034.13+13.91+0.20%7001.946599.48
香港ハンセン27990.21+59.47+0.21%27790.2224896.87
上海総合指数2618.23+33.66+1.30%2630.322440.91
FTSE中国19175.29-32.17-0.17%18868.1417124.49
台湾加権指数9932.26+0.67+0.01%11261.689319.28
WTI原油先物54.44-0.12-0.22%

※アジア市場は日本市場の取引終了時点での価格の為目安としてお考え下さい。

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