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オプションは何カ月先まで取引されているのか?

数年先まで選べる?

オプション取引で売買できるコールオプションやプットオプションはどれぐらい先のものまで売買できるか見ていきましょう。2019年1月2日時点でSBI証券の日経225オプションにおいてですが、限月が何カ月先まで選択できるか見たところ2023年12月のSQ日まで選ぶことが出来ました。

ただ当然、1カ月先の日経平均株価を予想するのも難しいのに1年先2年先の日経平均株価が分かる人は恐らくこの世にいません。

実際に2023年12限月の気配板を確認しても出来高が全くありません。(上記画像の両端に出来高の項目があります)出来高というのは過去にどれだけの取引があったのかが確認できるものです。1組の売買が成立したら1増加します。

出来高について詳しくはコチラをチェック!

この手順で確認していくと、出来高が確認できたのは2019年3限月でした。4限月以降は建玉はありましたが出来高の確認が取れたのは現在の限月から2カ月先の3月のオプションまでです。

※出来高の無い権利行使価格もあります。

こちらは2限月のオプションですが、出来高も建玉も増えてきました。右側プットオプションの出来高が少ないのはITM状態なので不思議なことではありません。

投資に役立てるには?

このことからオプショントレーダーの多くはせいぜい1ヵ月先のオプションしか売買されていないことが分かります。こういったオプション売買の背景からVIX指数関連の投資に役立てることも可能だと考えています。

1~2ヵ月先のオプションのIVを見ることで今後どうプレミアムが動くかを考えることができます。それを踏まえれば米国VIが今後どちらに動くかの指標になるのではないでしょうか?

※VIX指数はオプション売買に連動して動いています。

例えばコールオプションのプレミアムが上昇しているような場合は今後、相場が上昇すると思われているのでVIXは下落する可能性が高いと言えます。反対にプットオプションのプレミアムが上昇しているようであれば今後の相場が下落すると思われていることになるのでVIXは上昇すると判断できるのです。

先物オプション取引とVIXは市場(マーケット)が異なりますが、別の市場から得られるヒントというのは多くあります。是非、オプション動向を見て米国VIの上昇下落を予想してみてください。

※米国VIに関する投資方法はホームに戻ってCFDカテゴリから移動してください。

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