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【商品CFD】大豆に投資するべきタイミングとは?

商品CFD銘柄のひとつである「大豆」。日本人には古くから親しまれてきている穀物である為、大豆に投資できると知ってCFDに対して親近感を覚えた方も多いのではないでしょうか?この記事では大豆投資について言及したいと思います。

この記事では項目の下にまとめを箇条書きで記載しています。お時間の少ない方はまとめだけ見ても全体像が掴めると思いますし、気になる箇所だけ詳細に読んで頂けると嬉しく思います。

どこで取引できる?

  • GMOクリック証券で大豆投資が可能に!
  • 国内の証券会社ではGMOクリック証券の一択

大豆投資を可能にしている証券会社はGMOクリック証券がオススメです。他の証券会社では大豆を扱っていないケースが多い為です。GMOクリック証券は国内で最も大きいCFDに特化した証券会社です。商品先物トレーダーとしてデビューを考える方は迷わず口座開設をオススメします。

銘柄詳細

銘柄呼値通貨取引単位取引時間
大豆0.1ドル米ドルCFD価格の1倍平日の10:00~22:45、
23:30~翌04:15

取引単位が1倍であること、呼値が0.1ドルであることから投資の便利さは高いと言えます。金スポット(GOLD)への投資と同じです。

レバレッジが20倍なので約5,000円あれば最少単位投資が可能になりますので、敷居はそれほど高くは無いと言えます。(コンバージョンレート107円で計算、2020年4月18日時点)

大豆の価格変動について

  • 生産量1位はアメリカ
  • アメリカの7つの州から輸入している
  • 天災による被害で大豆価格に影響を及ぼす可能性がある
  • 家畜の飼料に大豆が多く使用されている
  • アメリカの5月~8月の雨量と気温に注目
  • コーンの収穫量によって大豆価格にも影響

商品先物において重要な思考方法は、現物が存在するということを理解することです。大豆は我々日本人の食卓によく並びますから、生産数や消費国など様々な観点を先ずは知識として蓄える必要があります。

その上で投資判断を下していきますが、それでも大豆は高価なものではありませんし食品ですから、消費量の多い国の経済が落ち込んだからといって需要が低迷するようなことにはなり難いでしょう。

大豆の生産量ランキング

1位アメリカ106,934,000t
2位ブラジル100,000,000t
3位アルゼンチン59,000,000t
4位中国11,800,000t
5位パラグアイ8,800,000t
6位インド7,500,000t
7位カナダ6,235,000t
8位ウクライナ3,932,000t
9位ウルグアイ3,110,000t
10位ボリビア3,100,000t
18位日本232,000t
参考:農林水産省

納豆や豆腐で毎日のように大豆を消費している日本でも世界で見ると大豆の生産量がとても低いことが分かります。

大豆の輸入先

参考:平成30年の実績、農林水産省

日本が大豆を仕入れる際に頼る国は1位がアメリカで断トツ。その数およそ232万トンです。次いでブラジル56万トン、カナダ33万トン、中国3万トンでした。

余談ですが食用に使用する国の大豆ではアメリカ、カナダ、中国からの大豆を使用し、全体として約70万トン程を使用する様です。豆腐用は主にアメリカの大豆「non-GMO大豆」が使用されているみたいです。

つまり、大豆の価格変動にはアメリカの事情が大きく関係しており、これに左右されると言っても過言ではありません。

納豆用大豆豆腐用大豆
アーカンソー州インディアナ州
ミネソタ州オハイオ州
アイオワ州ミシガン州
ヴァージニア州

詳細に分けると産地は上記の通りです。アメリカではハリケーンによる被害が多く、上記の州で甚大な被害が発生すれば大豆価格は下落する可能性があるでしょう。また被害が無くともハリケーンの発生と、その方角にこれらの州が含まれていれば懸念材料として先行売りとなる可能性は大いにあります。

大豆消費国ランキング

1位中国95,250,000t
2位アメリカ54,425,000t
3位アルゼンチン50,050,000t
4位ブラジル43,000,000t
5位EU15,320,000t
6位インド7,850,000t
7位ロシア4,550,000t
8位メキシコ4,290,000t
9位パラグアイ4,140,000t
10位日本3,095,000t
参考:農林水産省

消費国を見てもアメリカは2位にランクインしています。このことからもアメリカ事情は大豆価格に大きな影響を与えていることが分かります。

大豆の用途

アメリカでは54,000,000tもの大豆が1年間で消費されていることが分かりましたが、実はこの内の半分は家畜に使用されています。家畜の飼料は大豆粕(だいずかす)が使用されますが、大豆粕は大豆を圧砕することで作られるのです。

つまり家畜数の増減も大豆価格には大きな影響要素となり得ます。

大豆価格に影響を与える要因

家畜の増減だけではありません。他にも大豆価格に影響を与える要因はあります。これらをトータル的に判断し、大豆価格の上昇下落を予想し、投資に活かしていきましょう。

天候

アメリカ産大豆は5月頃に種を撒き、成長期間を経て10月頃に収穫の時期を迎えます。

5月頃の種撒きシーズンはとても重要で、時期がずれると減収となります。また種の出芽関係では雨が少なすぎると乾燥してしまうし、多すぎると出芽までに日数が掛かり更に低温条件が加わると出芽率が低下します。

コーンと比べると乾燥には強い大豆ですが、7月~8月の時期に掛けて気温が高すぎると収穫に大きな影響を与える要因となってしまいます。

アメリカの中西部の天気を気に掛けて5月~8月の雨量と気温に注目してみましょう。

コーンと連動する

同じCFD銘柄のコーンですが、大豆と農地や作業シーズンがほとんど同じです。またコーンも大豆同様に家畜の餌として使用されることから、コーンが豊作であれば大豆を使用する量が下落し、それに伴い大豆価格も下落する可能性があります。

投資に向いているか?

  • 揉み合い期間が長く、長期投資には不向き
  • 短期売買が得意なプロ向けの投資商品
  • 農作物や天気が好きな方には向いているかも?

正直なところ筆者としては大豆はあまり投資先としては優秀では無いと思っています。と言うのも値動きに落ち着きが無く、揉み合う展開が長く続きます。現物株でも先物でも揉み合う期間は様子を伺う場合が多いことから大豆は売買機会が少ないと言えます。

揉み合う期間を逆手にとって大きな利益を生む手法がスキャルピングトレードやデイトレードです。ただこれらは四六時中パソコンの前に張り付いていなければならないし、難易度は非常に高く玄人向けです。

その為、大豆投資は短期投資を得意とするプロ向けの投資商品或いは、現物株や先物とは異なり農業や天候といった私達の身近な生活に深く密接している投資対象です。農作物やアメリカ中西部の天候を知る機会の多い比較的ニッチな方々には向いている投資対象でもあります。

価格調整額狙いはどうか?

  • 価格調整額狙いも不向き

大豆も価格調整額が発生しますが、価格調整額についても支払と受取がまばらなのでこれを見極めて投資できる人というのはよほど大豆に精通している人か、あらゆるジャンルの投資を手掛けている人に限定される気がします。

価格調整額は確かに魅力的ですが、一歩間違えると大きな損失を招いてしまいます。価格調整額で大きな損失を受ける人がいるからこそ、逆に大きな利益を獲得する人がいる訳ですが、少なくともこの記事を読んでいる方は恩恵を受けて頂きたいです。

無理に大豆で収益を狙おうとはせずに、他の投資先で検討する方が無難だと言えます。

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