資産運用

毎週利益になる!確率95%の運用方法

  1. 先物オプション取引
  2. Weekly OPを使用
  3. コールOPをショートする
  4. 可能性を考える
  5. 過去の前週比を調べた結果
  6. 運用方法その①:コールショート
  7. 運用方法その②:コールロング+コールショート
  8. SBI証券がオススメ!

先物オプション取引

今回の運用方法では難易度の高い先物オプション取引を使用します。先物オプション取引は証券外務員一種やファイナンシャルプランナー1級、証券アナリストの試験範囲にもなっていることからも高度な知識を要することが分かります。しかしあまり聞き慣れない言葉というだけで仕組みは非常にシンプルなので是非覚えて運用に使用してください。

先物オプションについては株式投資カテゴリで詳しく解説していくので、そちらも併せてご確認ください。このコンテンツでは先物オプション取引についての基礎知識がある前提で話が進みます。

Weekly OPを使用

先物オプション取引ではこれまで1ヶ月単位のMonthly OPが主流でしたが後から追加された週間単位のWeekly OPも最近では活発に取引されていることやMonthly OPと比べてリスク管理がしやすいこと等からこちらをオススメしたいです。なんといっても1~2週間で結果が分かるのは精神的に楽だと思います。

Monthly OP = 1ヶ月単位

Weekly OP  = 1週間単位

コールOPをショートする

リスクの高いコールオプションの単独ショートで利益を狙います。オプションの単独ショートは相場が逆の方向に急変した際には大きく損失を負う損失無限大の性質を持っていることから単独ショートは危険です。しかし日本取引所グループが出している過去のSQ値(Weekly情報)から確率の高い値でショートすれば利益率が高いのではないかと考えました。

この考えでは株式市場の上昇下落要因などは一切無視で過去の値幅データのみを採用している為、どちらかといえばシステムトレードに近いものがあります。しかし、可能性ほど信用できるものはないと考えています。

可能性を考える

例えば箱のなかに白い玉が99個入っていて、赤い玉が1個入っていたとします。赤い玉を引くと罰ゲームです。この場合少しドキドキしますが気持ちは楽だと思います。当たる確率が1%という極めて低い数字だからです。しかし、白い玉と赤い玉が50個ずつ入っていた場合は当たる確率が50%と高くなるので、非常に緊張するでしょう。

当たり前のことですが、悪い方向に当たる可能性を少なくするというのはとても大事なことです。

過去の前週比を調べた結果

Weekly OPは、1週間毎の金曜日(金曜が祝日の場合は木曜)の日経平均先物価格がいくらになっているかを予想するものです。そこでJPXが公開している過去のWeekly OPのSQ値を使って毎週比の価格差を調べました。

次にATMを境にして、+1,500円~-2,000円の間隔で125円刻みでどれだけの確率があるかを調べてみました。調べた期間は2015年6月1週目から2018年11月5週目までです。この間に前週比でマイナスとなったのは67回で全部で140週あったのでATMでコールをショートしても約48%の確率で利益となることが分かりますね。

アベノミクス相場真っただ中やトランプ大統領の誕生などによる上昇相場でも前週比のSQで見ると約半分がマイナスであることに驚きです。それほどSQはポジション整理などで売られるということでしょう。

+1,500円だと100%?

今回検証した期間だと、前週比のSQ値が+1,500円以上超えた週はありませんでした。即ち前週のSQ値に1,500円を足した価格のコールオプションを売れば100%儲かることになります。しかしこれは過去の話で未来永劫1,500円を超えないわけではないので、将来確実に儲かる訳ではないことは忘れないでください。また、1,500円も足せないので限界値まで引っ張った場合ということになります。

1500100.0%875
96.4%
1375100.0%75094.3%
125099.3%62588.6%
112598.6%50082.1%
100097.1%37575.7%

上記表が検証期間中に項目の値段を前週比価格に足した場合の利益獲得率の表です。+750円でも94%の確率で儲かることが分かります。ここから2つの運用法を作り出します。

運用方法その①:コールショート

Weekly OPのコールオプションを空売りする方法です。この場合前述にもありますが、損失無限大の可能性がある方法と非常にリスキーなので、比較的高めで設定します。875~1,000円がいいのではないでしょうか?

2018年11月第5週目のSQ値が22,287.16円なので、ここに1,000円を足した23,287.16円であれば利益になる確率は97.1%と高いです!価格は125円刻みなのでこれに近い金額は23,250円でした。23,250円のWeeklyコールオプションを売ると9,000円の儲けが出ます。(2018年12月3日14時32分時点)

SBI証券のアプリを使うと、これを組む場合に必要な証拠金の金額もシミュレーションで調べることが出来ます。SBI証券は本当に使いやすいですね。全ての証券ツールアプリを見たわけではないですが、SBI証券が1番見やすくて使いやすい気がします。

約400,000円の証拠金があればポジションが持てそうです!但し相場が急騰することも考えられるので400,000円ギリギリの資金力ではオススメしません。急騰する場合のことを想定すれば600,000円~800,000円位は1枚あたりに用意したい投資金ですね。※但し必ずこの金額になるわけではありません。

投資資金が600,000円程で毎週1万円前後の利益がそれも約97%の確率で狙えるのはとても魅力的な運用方法だと思います!しかし先物オプション取引は通常の株取引とは違ってリスク管理が重要ですので、少し勉強したくらいで手を出すと怪我するでしょう。それも売りともなれば大怪我で済めばいいかもしれません。

運用方法その②:コールロング+コールショート

今度はコールオプションのATMに近いOTMをショートして、ショートしたコールオプションよりもOTMに近いコールオプションをロングすることで合成オプションのバーティカル・ブル・コール・スプレッドを作成します。これにより万が一急騰した場合に起こり得る大損失(運用方法その①では発生する損失のこと)をも限定することができます。つまり利益も損失も限定することが可能になりますが、運用方法その①よりも損失リスクは高くなるのが欠点です。

この場合例えば12限月1週目のコールオプション23,125円を売ることで27,000円を獲得します。23,125円の27,000円の利益を獲得できる確率は前週比838円幅なので、約94.3%~96.4%で獲得することが出来る計算となります。

ただ約3.6%~5.7%の確率で23,125円を超えることになります。ここを超えてしまうと超えた分がそのまま損失となってしまいます。そこで、23,125円よりも高い同限月同週のコールオプションをロング(買う)することで暴騰後の損失もカバーすることが出来ます。

23,250円のコールオプションをロングする場合に必要な資金は13,000円なので、差額14,000円が即座に利益として反映されるもショートによる利益は金曜日の確定日(SQ)を超えなければならず暫定です。しかし、MAX利益14,000円の獲得可能性は約94.3%~96.4%に置きつつ、最大損失は23,250円と23,125円の差額125円(125,000円)になります。

尚、この合成ポジションを組むために必要な資金は508,500円でした。※但し必ずこの金額になるわけではありません。

SBI証券がオススメ!

先物オプション取引をする場合、SBI証券がオススメです。私が他の証券会社で先物オプション取引をした経験が無いので比較したわけではありませんが、過去に何年間か先物オプション取引をしてきてSBI証券で不都合を感じたことはありません。

特にオススメなのがスマホアプリで操作方法も分かりやすいし、シミュレーション機能も使いやすくて本当に便利です。改善してほしいところが見つかりません。(昔、証拠金が跳ね上がるという報告があり結局上がらなかったものの訂正する通達がありませんでした。これ以外とくに売買面で不都合さはゼロです!)

ただ他の証券会社(楽天証券など)を既に持っていてSBI証券の口座を開設していない場合は無理にSBI証券を開設する必要もないと思っています。やはり使い慣れた取引ツールが1番いいと思うので・・・。しかし、今回のコンテンツはSBI証券のオプション取引ツールを使用したものなので、数字以外の参考にはならないかもしれません。

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