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年収1億円以上!金融ディーラーになるには?

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最も年収の高い職業

日本で職業として認められている中で、最も年収の高いものは金融ディーラーです。(BuzzBull調べ)

証券ディーラーというのは金融機関(証券会社や銀行)に在籍し、資金を運用する業務です。自社資金を運用する場合と他者資金を運用する場合がありますが、筆者は自社資金を運用する金融ディーラーでした。

金融ディーラーは狭き門ですが、応募数も少ないので全くチャンスが無い訳ではありません。

給与体系について

金融ディーラーの給料は「基本給+インセンティブ」が普通です。金融機関や有名トレーダーによってはインセンティブの割合が異なりますが、稼いだ利益に対する20%~50%が相場です。

利益を上げた全ての金額に対してインセンティブが掛けられる訳ではありません。金融端末(BloombergやReutersなど)を用いる場合や光熱費までもが引かれます。そのディーリングに必要なものすべてと考えてください。

概ね30~50万円が1ヶ月の必要経費です。この金額は最低でも稼がなければインセンティブは発生しません。

例えば、経費50万円の場合、1ヶ月に稼いだ金額が130万円でも、130万円から50万円を引いた80万円に対してインセンティブが支給されます。

インセンティブを高める

多くの金融ディーラー達は恐らく10~20%のインセンティブ率からスタートします。ここから徐々に高くなっていきますが、筆者が会った人で最高インセンティブ率は80%でした。

但し、金融ディーラーに対し、インセンティブ率を聞くのは御法度なので、くれぐれも注意してください。

金融機関としても安定した収益を求めている為、毎月大きな利益を納めるディーラーや損失が少なく安定した人にはインセンティブ率をアップさせています。

金融機関として最初からインセンティブ率が高い企業もあります。スタート地点から40%や50%などです。こういったところはトレード条件が厳しい傾向にあります。

トレード条件

共通しているのは月間損失の禁止です。多くの金融ディーラーは、1度でも月間損失を出してしまうと解雇となってしまいます。

正社員採用ですと、解雇にはなりませんが別部署に異動させられてしまいます。

厳しい(インセンティブ率の高い)場所では、月間利益でもその金額が小さければ解雇対象という具合です。最も厳しいところでは毎月成績が最下位を解雇する場所もあると聞きましたが、本当にあるかどうかは定かではありません。

金融ディーラーはとてもシンプルな世界です。細かい条件はあまりありません。要は、

利益を出せるか出せないか。

ただそれだけです。

運用資金は最低でも1億円は用意されます。現物株によるデイトレーダーでは1ヶ月に30%、40%の利回りは出せる人は多いです。筆者のいた金融機関で1番給料の高い社員は29歳(当時)で年収1億円を超えていました。

逆に40代の先輩社員で年収400万円の方もいました。年収400万円は金融ディーラーの中では最低クラスです。

つまり年齢や入社年数は一切関係ありません。結果が全ての世界です。

激務

金融ディーラーは非常に激務です。1日のタイムスケジュールは以下の通りです。

  • AM05:00 出社 レポートをまとめる。
  • AM08:00 会議 全員出席
  • AM09:00 取引スタート
  • AM11:30 一時取引終了(前場終了)
  • PM00:30 取引スタート
  • PM03:00 取引終了(後場終了)
  • PM04:30 夜間取引スタート
  • PM11:30 仮眠または帰宅
  • AM05:00 起床または出社

という流れで月曜に出社したら帰宅できるのは金曜日か土曜日です。(※当時の話です。)

辞めた後も厳しい現実が

非常に激務ですが、好きだから続きます。高収入だから止められないんです。そんな世界に興味を持った学生は金融ディーラーになってみてください。

ただ金融ディーラーという特殊な職業上、注意点があります。転職に不利であるということです。他社に転職しようにも間口が狭いので募集企業も少ないですし、異業種に転職しようにもあまり使えるスキルではありません。

多くの金融ディーラーはアナリストや証券営業マンに転職する傾向にあります。選択肢はとても少ないのです。

プロ野球選手が球団追放を受けた後に職に困るのと同じで類なまれな才能を持っていても一部分の世界でしか活かすことが出来ず、異業種ではなかなか受け入れられないのです。

ただ金融ディーラーとして働いていたからこそ分かるのは、決してそんなことは無く、恐らくどの業界よりも激務ですし、精神的なプレッシャーも相当なものです。

他業種でも活躍出来ると私は思っています。

金融ディーラーになるには

金融ディーラーになるにはデイトレードの成績を印刷してその成績を基に就職活動をするか、金融ディーラーに活かせる学業を学んで新卒入社するかの2択です。

保険や証券の営業マンが金融ディーラーに転職活動を行ってもまず採用されません。全く畑違いですから。

活かせる学業は以下の通りです。

  • 金融工学
  • 数理系
  • 統計学
  • 会計学
  • Excel VBA

特に金融工学はこの専攻を指定している金融機関もある程です。個人的には数理経とExcel VBAがオススメです。最低でもExcel VBAは必要不可欠。

ただこれらの知識が無くてもデイトレードで成績があれば採用されますし、その方が採用されやすいです。なぜなら、

実力世界ですから、結果が全てなのです。

金融ディーラー募集の企業

ここからは少しだけ金融ディーラーを募集している証券会社を勝手に紹介してしまいます。

ゆたか証券

名古屋の地場証券です。関東や関西方面ではあまり聞きなれないかもしれませんが、金融ディーラー業界では超有名な証券会社で、憧れの会社です。「ゆたか証券でディーラーしている。」と言われるともう頭が上がりません。

>>> ゆたか証券 採用ページ

三田証券株式会社

正社員ではなく、特別契約社員として契約。完全歩合制となります。三田証券様のことは詳しくは分かりませんが、完全歩合制の契約条件の場合、成績に厳しい場合が多いです。

個人でデイトレードをしてみて300万円くらいの元手で少なくとも2倍ぐらいには出来ないと難しいと思われます。

>>> 三田証券株式会社 採用ページ

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