金スポット

【2019年】実際に金投資をしてみた【結果アリ】

2019年7月22日に金スポット投資の記事を作成するに当たって、実際に金スポット投資を行ってみました。その経過をこの記事ではご紹介いたします。

最初の建玉数は100枚

1枚あたり約7800円なので、78万円分投資しました。とりあえずの打診です。6月の高値は2016年頃からはじまったレンジ相場の高値を抜けていることから上昇する可能性を示唆していますが、難平する可能性も視野に入れながらとりあえず100枚です。

※難平とは価格が下落した際に再度購入し、購入単価を下げる投資テクニックのこと。

2019年7月23日(火) 07:00頃 -14,344円

14,000円の損失になっていました。さすがレバレッジが20倍も掛かっているから投資額に対する損失が大きいですね。CFD取引は慣れているので感じるものはありませんが、不慣れな方がこの損失額を見ると怖くなってしまうかもしれません。

金自体の価格は1.2ドルの値段が動いていました。ロスカットレートは1389.8円に設定。私は損したくないので、最悪ロスカットレートは1,000円まで引っ張れる余力を残しておきます。よくあるミスは買い過ぎてロスカットレートに回す余力が不足し、追加入金せざるを得ない状況になること。

それならまだいいんですが、追加入金している時にロスカットレートに価格が抵触して損してしまった苦い過去が何度かあります。ご利用は計画的に・・・です。

2019年7月23日(火) 16時00分頃 -88,774円

 損失が更に増えて88,774円のマイナスです。とても高いところで買ったことが要因でしょう。これまで閑散して動かなかった日経平均株価が本日は大きく上昇したことで安全資産である金から株へ資金が流れた可能性があります。

しかし金投資の恩恵を受けるには長期投資で無ければいけません。まだ余力の範囲内なので問題もありません。2-3年保有する気持ちでいます。

それに私は先物取引で上昇(買い)ポジションですので、日経平均株価が上昇することは収益アップを意味します。

2019年7月23日(火) 20時50分頃 -32,682円

今から先物のイブニング取引(もう開場していますがピークは22時30分以降)に備えて仮眠を取ろうと思います。仮眠を取る前に金スポットの価格を覗いてみると損失がだいぶ少なくなっていました。

しかしまだマイナス圏ですし、長期保有なので嬉しくもないし悲しくもない。何とも微妙な気持ちになっています。もう少し下がったところで難平すれば良かったと思いつつもこのまま上昇して欲しい気持ちもあります。(先物価格上がってるんだけどな・・・)

2019年7月24日(水) 15時00分頃 -63,425円

株式市場が閉まりました。昨夜から見ると損失が約2倍にまで広がってしまいました。要因は恐らく前日(深夜帯)に決算発表されたユナイテッド・テクノロジーズとコカ・コーラの結果が良かったことや米中通商交渉の進展期待があったこと、更にザラ場中にはソフトバンクグループがビジョンファンド出資のアメリカ・ウィーワーク上場(9月中)との報道で日米の指数は上昇したことが背景にあると思います。

実際に金スポットへ投資する方はこんなに細かく毎日見なくても大丈夫です。ロスカットレートに抵触しない様に価格だけ追った方が無難かなと思っています。

2019年7月26日(金) 05時00分頃 -136,852円

起きて直ぐにGMOクリック証券にログインすると、物凄く損失が大きくなっていました。これの要因は米国10年国債の利回りが大きく上昇したことが理由だと思っています。

で、ちょっとロスカットレートに抵触しそうなのでロスカットレートを引き下げておきます。週足チャートを見るの1380.0が足支えになっているので、ここまで引き下げ。これを割り込むようならドテン(逆のポジションに持ち変えること)もありかなあと思っています。

ロスカットレートの変更方法は非常に簡単です。

建玉一覧をクリックするとこの画面が出てくるので、ロスカットレートを変更したい銘柄の変更ボタンをクリックします。

次にこの様なページに切り替わるので、最初に一括変更をクリックします。個別変更だと文字通り個別のロスカットレート変更なので資金余力が低下している時に段階的にロスカットしたい時などに使います。

一括変更を選択後は「ロスカットレートをどれだけ変更させたいのか?」ではなく、変更後のロスカットレートを「いくらにしたいのか?」の数値を入力します。最後に下にある計算ボタンをクリック!

先ずは変更後のロスカットレートが正しいか確認です。1380.0で反発する可能性を考慮して1378.0にしました。1380.0で反発しても1380.0についた時点でロスカットされてしまうからです。そしてご丁寧にロスカットレートを変更する際に必要となる金額が表示されます。

今回はロスカットレート1,390.3から1,378.0に12.3ドル100枚分下げた結果、132,523円を追加請求されました。つまり1枚あたり1,325.23円必要な計算で、金スポット1枚を0.1ドル変動させるのに約11円必要になる計算です。(2019年7月26日時点での話)

これは今後も計算に使えるのでメモしておきます。

注意しておきたいのが任意証拠金ですが、証拠金なので担保として預けているだけで使って無くなった訳ではありません。今回ロスカットレートを変動させる為に約13万円の証拠金を預けましたが、ロスカットせずに上昇すればこの約13万円は返ってきます。

2019年7月29日(月) 18時00分頃 -83,716円

週明け月曜日はマイナス8万円でした。今朝ちらっと見たら上がっていたのでそのまま寝ちゃったんですが、結構落ちてからの上げだったのでしょうか?うーん。まだでも許容範囲内なので全然OKです。

2019年8月06日(火) 03時54分頃 +426,220円

一週間ぶりに見たらめちゃくちゃ利益が出ていました。アメリカのトランプ大統領が中国貿易摩擦を更に激化させたことが要因ですね。正確に言えばこれにより国債価格が下落したからかな・・・?

長期保有のつもりでしたが、別で持っているポジション(CFDでは無い)が危険な状態で証拠金を入れたいので決済することにしました。チキンですいません・・・。

利益確定方法

利益確定方法は非常に簡単です。一番右にある決済ボタンをクリックするだけ。すると上の様なページに移動します。

一番左にある建玉数の中から決済する数を選択します。普段は細かく決済するんですが、今回はお金が必要なので全部一括で決済しちゃいます。

そして右側にある注文タイプから「成行」を選択します。指値でもいいですが注文が完了(約定)しない場合もありますし、変わったところで数千円程度の損益差なので私はいつも成行で売っちゃいます。

※株の初心者本で成行注文は上級者向けと書いてありましたがそんなこと無いのでオススメです。

「確認画面へ」を押すと、「注文確定」ボタンが出現するので、これをクリックすれば終了です。

確定利益は、429,417円でした。

このスクリーンショットを撮影して文字入力している間に2万円くらい利益が下がっていたので「あちゃ~」と思っていましたが回復したのはラッキーでした。

 数年保有目的で買ったつもりが2週間で決済する羽目になってしまいましたが無事、利益を獲得することが出来ました。拘束証拠金は900,761円だったので利回り計算すると2週間で47.7%という結果になりました。

これが金スポットの威力です・・・。

この2週間実は株式相場には極端に上昇(NYダウ過去最高値を更新)と極端な下落(1日でNYダウ約900ドルの下落)がありました。

株式市場が上昇するような局面では金の価格は下落する傾向にあります。反対に株式市場が下落するような局面では金価格は上昇する傾向にあるようです。

金スポット投資で儲けるためには?

チャートを見るとやはり右肩上がりに上昇しているので、長期保有を目的として買ってみるのは1つの手段です。恐らくこの方法が最も簡単で且つ、最も安全な投資方法だと言えます。しかし金スポットを買いから入ると価格調整額の支払が発生する為に、横ばい相場が続けば損失になってしまいます。

しかし私が思うに2020年と2021年は結構ボラティリティが高い株式相場になると予想しています。この場合、恐らく金スポットの価格は上昇していくものと思われるので買いから入るのが正解だと思っています。

短期投資で勝負したい方は大きく下落した後に起こる反発上昇を契機にショートしてみるのも手段の1つでしょう。

注意事項

今回わたしは約43万円の利益を手にすることが出来ましたが、必ず利益が出る補償はどこにもありません。金スポットに投資してそこで損失が発生しても当サイト(筆者)は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。

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