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【確率90%】雇用統計時にFXで稼ぐ

FX取引をする上で高確率で利益を稼ぐ手段の1つとして雇用統計発表時にドル円を売買する手段があげられています。それは雇用統計が発表されるとドル円が大きく動くからです。しかし大きく動くということは逆側に投資してしまった際に大損してしまうということ。どちらに動くのか事前に把握してこそ投資だと考えています。

雇用統計とは

雇用統計はアメリカの雇用情報が毎月情報公開されるもので10項目以上のカテゴリに分けて発表があります。特に「非農業部門雇用者数」が重要とされています。以前は「失業率」も重要とされていましたが最近ではあまり相場に影響を与えない存在になってきました。ですので注目すべきは「非農業部門雇用者数」の予想と結果の伸びしろ、前月比です。

非農業部門雇用者数とは

名前の通りですが農業関係の職業に加え経営者と自営業者を除いた全ての業種で働く人達の雇用者数の増減を表しています。業種別の発表もあり、その場合の重要業種は「製造業」です。

他の項目とは別の計算方法で給料の支払い状況や景気具合が判断できることから非常に重要視されておりトランプ大統領も度々この指標について言及する場面があるほどです。

アメリカ経済の発展に必要な増加数は毎月20万人とされているのでこれを下回る結果だと投資家の好感度は高いです。これとは反対で20万人を下回るような場合で特に10万人を割り込む場合は大きく経済が傾く可能性があります。

雇用統計発表時の運用方法

2018年と2019年の1月と2月の合計14ヵ月分を集計した結果、雇用統計の発表で予想よりも良い結果となった場合に円安(ドル円が上昇)になる確率は87.5%もありました。つまり雇用統計の発表を待って良い結果だった場合に円安方向にドル円を仕掛ければ儲かる確率が87.5%もあるということになります!!

雇用統計の発表は当サイトでも行いますがReutersやBloomberg等の金融情報企業大手の方が正直早いので、こちらの方がオススメです!ただ若干見にくい気もするので慣れは必要かもしれません。当サイトでは分かりやすく数字のみを発表しているので1分程の誤差ならと思っていただける方はBuzzBullの雇用統計発表ページをお気に入り登録しておいてください!

Reuters

Bloomberg

BuzzBull

集計結果

予想より結果が良い場合の円安率87.5%
全体の円安率71.4%
予想より結果が悪い場合の円高率50.0%
全体の円高率28.6%
予想が20万以下で結果が20万を超えた場合83.3%(0.51ドル)
円安時の上昇率平均0.61ドル

過去14ヵ月の内で雇用統計の結果が良かった場合は57%とまちまちでしたが円安方向に動く可能性は71.4%と高くここのギャップがかなり広めに感じました。雇用統計の結果どうこうに関係なく円安方向に進みやすい印象を受けますね。そして結果が良い場合にはその確率が大きく上昇するのも面白い結果でした。

これだけ見ても雇用統計の結果発表日にはドルを買う準備をしておいても間違いではないかもしれません。しかし良い結果を待ってからの方が確率も高く自信にも繋がりますね。

また市場予想が20万人以下で結果が20万人以上だった場合を見ても雇用統計の結果が良かった場合と似た状況になることも分かりました。例えば2019年1月4日の雇用統計市場予想は18.4万人でしたが結果は31.2万人と市場予想の約2倍もありました。この日のドル円の上昇価格は0.86ドルと大きく高騰しています。

市場予想が20万人以下で結果が20万人以上だった場合

日付騰落数
2019/02/010.61ドル上昇!
2019/01/040.86ドル上昇!
2018/09/070.31ドル上昇!
2018/07/060.16ドル下落・・・
2018/06/010.73ドル上昇!
2018/02/020.70ドル上昇!

14ヵ月中6回は市場予想を大きく上回る結果だったことが分かります。2018年7月に唯一の下落がありますがそれでも下落幅は1日で0.16ドルとかなり限定的です。一方で上昇する場合には多くが0.60ドル以上も上昇するといった大きな上げ幅です。

ただドル円の上昇はその後も継続して続く場合と翌日になって下落に傾くときとバラバラなのでドルを買ったその日に決済してしまいましょう。満足決済といって自分の中で予め目標利益を決めておいてそこに達したら決済するといいと思います。

ワンポイントアドバイス

はじめて試す手法では例え長くFXの経験があっても少額投資を心掛けましょう。数回経験を積んでから流れや感覚を養ってから徐々に増額していくとパフォーマンスは優れたものに変わっていきます。

特に高額投資の場合は精神が情弱になってしまい早めの決済や遅めの損切りに繋がり易く、良い結果で終わる人は非常に少ないです。自分の中で「これくらいだったら損してもいい」と思える金額で最初は挑戦してみましょう!

まとめ

・雇用統計の発表5分前にはドルを買う準備をしておく。

・雇用統計の結果が良かった場合にドルを買う。

・雇用統計の予想が20万人以下で結果が20万人を超えた場合は少しレバレッジを掛ける。

その日のうちに決済する。

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