株式投資

初心者は空売りをするべきではない

空売りとは

信用口座を開設し、信用取引が出来るようになると空売りができるようになります。これは株価が下落する方に投資するというもので空売り後に下落した株を買い戻すことで利益を獲得することができます。

過半数以上が敵となる

株式投資を行う上で、通常の買いから入る場合は空売りをする人達が敵です。なぜなら上昇することで利益が出るのに空売りすることで株価が下落してしまえば自分が損するからです。空売りの場合も同じで、空売りする場合は買いから入る人達が敵なのです。

通常、株式投資をする場合多くの人が「株を買う」ことを意識します。なぜなら株は買うもので、株価が上昇することで企業は成長するからです。ですので大多数の人が株を買っています。

その大多数の人と逆のポジションを取るとなると、一筋縄ではいきません。空売りで利益を得るには相当なテクニックや読みが必要になってくることになります。

株価は基本、上昇している?

企業は経営努力を怠ることなく日々経営成績が向上するように努力しています。大きなトラブルもなく、企業成績が向上すればよく多くの投資家から投資をしてもらいやすくなり株価は成長していきます。こうした背景を考えれば基本株価は上昇するもので空売りはその上昇に逆らうことになる。

出典:日本取引所グループ 東京証券取引所 : TOPIX(東証株価指数)1968年1月1日~2018年11月22日迄

短期決済しなければならない

信用取引には多くの場合、期限が設けられています。その期限が最大6ヵ月で決済しなければならないというもの。つまり今後長期的に見れば下落するだろうと考えても最大で6ヵ月しか空売りすることが出来ないのです。またこの期間の間にも様々なリスクがあります。

例えば空売りが人気となった場合には逆日歩も発生しますし、信用取引に掛かる手数料や金利も発生します。その為、例えば100円で空売りしてから150円まで上昇し再び100円の元の値段に戻ってもこれら手数料で損失となってしまいます。

空売りしている人が多いと・・・

信用残から空売りしている人が多いか少ないかが分かりますが、空売りをしている人が多いということは今後逆日歩が発生する確率が高くなりますし、空売りをしている人が決済(買い戻し)すると株価は上昇します。

端的に言うならば、狙っている銘柄を空売りしている人が多いと今後手数料が高くなる可能性と急に株価が上昇する可能性を秘めていて危険です。

空売りしている人が少ないと・・・

今度は空売りしている人が少ない場合ですが、空売りする場合の根拠に自分で自信のあるルールがあれば構いません。しかし自分以外のほとんど人が空売りしていないことへの不信感を持つべきです。

株式市場には株式投資だけで生計を立てている個人投資家やそれを仕事とするプロトレーダーがごまんといます。その人達が見落としているのか、今後株価が上昇すると思っているから空売りしていないのかをよく考えてから実行するべきでしょう。

この見極めが出来るのは何年か経験を積んだ人で、株式投資経験の少ない初心者が判断するのは難しいでしょう。

ハイカラはオススメ

SBI証券が用意しているHYPER空売りというサービスがあります。空売りが可能な銘柄と空売りが不可能な銘柄がありますが、不可能な銘柄の中からSBI証券選んだ銘柄だけ空売りできるようにしたのがHYPER(ハイパー)空売り略してハイカラです。

※但し、HYPER空売り時に発生する諸経費が別途発生します。

なぜオススメなのか?

通常の空売りが可能な銘柄は下落すると利益確定買いで上昇することが多く素直な下落というのが起こり難いです。ところが通常空売りのできない銘柄で下落が起こると空売りしている人がいないので、買戻しが入らずに売りが売りを呼びどんどん下落することが起こります。

こうした素直な下落に乗れるので、HYPER空売りを利用すれば短時間で利益を狙うことも可能です。HYPER空売りを使った運用法については会員限定記事の方に掲載予定です。お楽しみに!

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