株式投資

隣の安値を更新したら下落の合図!!

下落転換の合図

私は株取引をする際にティックチャートを見ながら売買しています。ですがティックチャートと併せて確認しているのがローソク足によるチャートです。これは5分足と日足の2種類を同時に見ていますが、気になると週足・月足まで表示させます。日足と週足、月足を同時に表示させているのは節目となるポイントを探す為です。これは買いに必要な準備です。この節目となるポイントで買いに行く戦略についてはこちらをご確認ください。(青字の「こちら」にNo.19に飛ぶリンクを結ぶ)

当然、買った後には売らなければ利益はでません。この利益確定タイミングではティックチャートよりも5分足を有効活用しています。ティックチャートによる詳しい売買方法はこちらをご確認ください。(青字の「こちら」にNo.21に飛ぶリンクを結ぶ)

5分足で見ている部分は主に直近安値です。ここでいう直近安値はほとんどが左隣のつまりは5分前の安値です。左隣の5分足安値を更新したら確実に売る様にMyルール化しています。その時点で損失でもそこで売ります。終値ではなく、安値で判断するので5分足が完全に形成されなくても判断できるのがこの方法では良いところです。

順調に上昇を続けていた株価ですが、最初の陰線(緑色のローソク足)の安値が左隣の安値よりも低い金額を付けたことをきっかけに下落していきました。(最後の陽線の安値は2,246円、最初の陰線の安値は2,238円なので8円下に更新)

上記チャートだと、最後の陽線の終値が2,325円なのに最初の陰線の始値が2,355円と30円も上昇していることから強い上昇力を感じさせていたことが想像付きます。また最初の陰線の安値が2,238円に付けた後も反発し、2,306円まで68円も上昇していればまだ上昇するのではないかと期待してしまう方も多いのではないでしょうか?

ですがその後しっかりと値を下げており、3日後の大底では1,936円とここまで保有していたら大惨事になっていました。

また普段は5分足で使っているこの方法もスイングトレードに活かすこともあるため日足でも使用可能です。

左隣を使わないパターン

今度は左隣を使わない例を見ていきます。下の画像の様に値動きが横ばい状態の時は、横ばい状態の中にあるローソク足の最安値を意識してください。またこの場合、上昇後に起こった高値圏なのか下落後に起こった安値圏かにもよりますが、高値圏の場合で出来高が少ないときは下落する可能性が高まります。

左端の陽線が横ばい状態の始点でその後4日間にわたって横ばい状態が続いていました。左端の陽線の安値は2,115円だったのに対し、3日目の陰線では安値価格2,113円と僅か2円ですが更新した為、次の日から下落へ転落しています。この様に左隣の安値や高値を更新しない場合は様子を見るのが一般的ですが、この期間が長ければ長いほど呆れて売ってしまう人も少なくありません。そういったときは安値を更新する間もなく下落する場合があるので、長期間にわたる様子見はくれぐれもご注意ください。

売買手順

  1. 安値を更新したら売り
  2. 高値を更新したらホールド
  3. 高値・安値を更新しなくてもホールド

※高値更新によるホールドまたは買いについての詳しい説明はこちらをご確認ください。

赤色のラインで少々見難くなりましたが、先ほどと同じ部分を使用しています。黄色い丸で囲ったローソク足までは安値は上に更新し続けていったことで売りには至りませんでした。しかし黄色い丸で囲った時点で2,251円だった2営業日前の安値を2,235円と16円も更新したことで翌営業日は暴落しています。今回は上昇した期間が長かったことで含み益状態の人も多いことが予想されます。含み益状態の人が多いということは、売りに対する抵抗を持った人が少ないことに置き換えることが出来ます。ですので、売りが売りを呼び大きな下落が発生する確率も高くなっていきます。上昇期間中でご自身が含み益であっても油断せずに注意してください。

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