原油,資産運用

原油取引完全版

本記事の説明

この記事には証券会社のCFD口座で原油を取引してみようと考えている方に向けた原油取引の全てが詰まっています。既に原油取引の最中という方やこれから原油取引を始めようと考えている方には参考になると思っていますし取引に役立てていただければ幸いです。

当サイトでは他の記事でも同様のことを書いている箇所がありますが、こちらは完全版です。この記事1つで今日からでも原油が取引できるように構成されています。また本記事はCFD取引を未経験とする方に向けたものなので既に取引経験のある方には回りくどい場面が多々あると思います。その様な方は復習程度に見直すか飛ばし飛ばしで見てください。

  1. 原油取引の魅力
  2. 少額資金でOK
  3. 原油取引は簡単か?
  4. コンタンゴ率が極めて高い
  5. 原油の代替品「タイトオイル」
  6. OPEC(オペック)とは
  7. 日米指数と深く連動
  8. 原油取引ができる証券会社
  9. 私のトレード方法
  10. 最後に

原油取引の魅力

CFD口座では世界中の様々な金融商品に投資することが可能です。その中の1つに原油がありCFD取引の中でも特に人気の高い銘柄となっています。下の画像の様に経済番組でもその価格や値動きがリアルタイムで取り上げられる他、多くの国や経済に影響を与えるのが原油です。

出典:テレビ東京モーニングサテライト

原油は油田から採掘した精製前の石油のことを言います。採掘後に蒸留し、純度に応じ分類することでガソリンや灯油を抽出することが可能です。一般家庭において原油を家の物置等で保管することは難しく当然ながら精製技術もありません。特別な保管庫を必要とし、そこには様々なコストが発生します。この事実がコンタンゴに深く関わってきます。(コンタンゴについては下記を参照

△各一般家庭にこの様に原油を備蓄しておくことは到底不可能・・・。

しかし原油取引では現物の受渡しを行わない差金決済方式で原油を取引することで損益を狙うことが可能です。更に証拠金を証券会社に預託することでレバレッジを掛けることが出来る為、少ない資金で大きな資金を運用することが可能です。

※現物の受渡しを行う受渡決済も一応は存在します。

少額資金でOK

前述でも簡単にご紹介しましたが少額資金でも十分に原油を売買することが可能です。具体的な金額で言えば大体10万円前後あれば満足のいく取引が可能です。最低資金は5,000円ほどあれば取引は可能ですがロスカットの設定、いわゆるリスクヘッジやリスク管理が難しいです。簡単に言ってしまうと数万円と10万円以上では損失する確率が大きく異なってきます。数千円から取引が可能な原理はレバレッジが働いていることが原因です。

また5,000円でも十分に利益を狙うことが可能です。現にこの記事を執筆した私自身が当初原油取引を3万円ではじめて2日後には5万円を超えていました。利回りに換算すると70%前後なので物凄い数字です。このときの私は当時「もっと入金しておけばよかった」という後悔と損していた時のリスクを考えるとゾッとした思いの両方が入り混じった不思議な感覚を今でも覚えています。

そうです。レバレッジが働くということは良く言えば少額資金で大きな投資が可能になるというものですが悪く言えばそれだけ損失も大きいということ。全財産を投じてレバレッジを掛けるのではなく、余剰資金での運用を強くオススメします。

また全て消失しても構わないと思うことで運用することに余裕も生まれるしそれでもレバレッジを掛けることで大きな運用資金になります。例え10万円でも100万円の運用量です。(レバレッジは10倍)

原油取引は簡単か?

私はこれまで株やFX、先物、もちろんCFDなど実に様々な金融商品に投資をしてきました。口座開設した年を1年目とするならば投資歴は10年を余裕で超えますし、大学卒業後は金融機関の運用部にも籍を置きました。

これらの経験から原油取引で3万円を元手にした2万円という利益は当然だという声もあるかもしれませんが、私は原油取引の難易度はこれらに比べれば低いと感じています。難易度が低い理由は以下の通りです。

コンタンゴ率が極めて高い

原油を保管がどうとか説明するくだりの中でコンタンゴに触れましたね。コンタンゴというのは、期近先物よりも期先先物の方が高い状態のことで価額が減価していく状態やその確率のことを言います。

原油は80%前後のコンタンゴ率を有する金融商品です。更に分かりやすく言えば売りで保有すれば儲かる確率が約80%であることを意味しています。

※但し短期的な取引では買いで利益を狙うことも多い

出典:WTI原油先物リアルタイムチャート

上記写真を見るとリーマンショック以降は急激に値を下げましたがその後反発。2014年以降は再び大きく値を下げてまた反発とこの動きを繰り返していることが分かります。この下落には次にお話するタイトオイルが深く関係してきます。

しかしただ「売り(BID)から入れば良い!」という訳ではありません。2009年2-3月の安値で売りを行った場合、利益が出るのは2016年です。ただロスカット(後に解説)の関係上、損失する確率が極めて高いでしょう。

ですのでコンタンゴは予備知識として留めておいてください。それでも利益を狙う売買のタイミングはほぼ毎日あります。

原油の代替品「タイトオイル」

主にアメリカ国内で採掘が可能な原油の代わりとなる原油の一種です。これまではコストや技術の問題から採掘することが出来ませんでしたが採掘技術の向上や原油価格の高騰を受けて採掘が行われるようになりました。ただこのタイトオイルを採掘するにも少量ながら原油を必要とするようです。

このアメリカで発掘が可能という点が原油価格下落の後押しをすることになります。なぜならアメリカは世界で最も原油を消費する国でもあり、生産する国でもあります。つまりお得意様であるということ。アメリカは車社会ですからガソリンは必要不可欠です。原油価格が下落すれば原油を必要とする多くの企業のコストが落ちて売上に大きな影響を与えます。つまり原油価格の下落はアメリカ経済の発展に繋がると言っても過言ではないでしょう。

出典:Twitter

このようにアメリカのドナルド・トランプ大統領も実際にTwitterでOPEC(石油輸出国機構)に原油価格を下げる様に度々発言しています。上記Tweetでは「私に協力する(原油価格を下げる)か潰れるかどちらかだというようなかなり強い口調で痛烈に批判しています。」

出典:Investing.com

2018年7月4日にトランプ大統領が原油価格の下落について言及した日は約1.5ドルの下落が起こっていますし同年9月20日でも発言しておりこの日は約1ドルの下落を引き起こしています。

これまで原油は原油原産国である国々から輸入してきました。その国々はトランプ大統領のTweetでもありますがOPECと呼ばれる石油輸出国機構が大半を占めており世界の輸出量の約40%はOPEC加盟国からきています。原油価格の決定機関でもある同機関は昔、原油は有限であるという教えから年を追うごとに原油価格が高騰していくのも頷けました。

※イメージ

OPEC(オペック)とは

石油輸出国機構のことで1960年に設立された組織です。世界の主要な石油輸出国が加盟しており設立当初はサウジアラビアとイラン、イラク、クウェート、ベネズエラの5ヵ国でしたが現在は14ヵ国もの国々が加盟しています。

OPECは原油を輸出することで自国の利益を守ろうとするために価格や量を調整することを目的としています。印象では自国の資産価値を下げるようなことは考えようとはしませんからOPECは価格を上げたいという思いがある気がします。それにトランプ大統領の発言などで下げざるを得ない場合が多くこういった要因が原油価格の値段構成を大きく決めているのでしょう。

※原油量の増産・減産による影響は最下部で解説

リーマンショックが起こり世界経済が落ち込むとOPECも原油価格を下落せざるを得ない状況に。そしてこの頃から考えられていたのが原油に代わる代替品でそれが後のタイトオイルです。ちなみにタイトオイルは2026年あたりまでは増産見込みにありその後一端下落するものの2040年以降は水準が一定するものと米国エネルギー情報局は計算しています。

出典:U.S. energy information administration

増産ということは増えるということ。モノが必要以上増えればその価値は下落することになります。この計算通りにいけば2026年までは価格の下落が起こっても不思議ではないのです。

1日あたりの石油消費量の多い国ランキング

順位国名消費量(バレル/日量)
1位アメリカ19,880,000
2位中国12,799,000
3位インド4,690,000
4位日本3,988,000
5位サウジアラビア3,918,000
6位ロシア3,224,000
7位ブラジル3,017,000
8位韓国2,796,000
9位ドイツ2,447,000
10位カナダ2,428,000

※1バレルは約160ℓ
※2017年版

1日あたりの石油生産量の多い国ランキング

順位国名生産量(バレル/日量)
1位アメリカ13,057,000
2位サウジアラビア(O)11,951,000
3位ロシア11,257,000
4位イラン(O)4,982,000
5位カナダ4,831,000
6位イラク4,520,000
7位アラブ首長国連邦(O)3,935,000
8位中国3,846,000
9位クウェート(O)3,025,000
10位ブラジル(C)2,734,000

※1バレルは約160ℓ
※2017年版
※(O)は、OPEC加盟国
※(C)は、OPEC加盟候補国

日米指数と深く連動

原油価格は日経平均株価やNYダウに深く影響を与え、そして受けます。特に日米指数が横ばい状態にあるときはどちらの国も経済発展に試行錯誤するのでそれが原油価格に影響を与えるようです。

また原油価格は日本時間の深夜帯によく値動きがあります。短期取引で原油を売買する場合には深夜帯(日本時間22:00~06:00)を狙う必要があります。

出典:Investing.com

水色の囲いがある時間帯が深夜帯ですが大きく値動きがあることが見て分かります。ちなみにこれは1時間足です。

出典:Investing.com

ただ必ずしも下落するというわけではなく、大きく変動するというのを覚えておいてください。そして僕がハズレと思う日は価格が行ったり来たりする日です。上昇するのか?下落するのか?どっちなの?という日がたまにあります。

このハズレの日に当たると僕は損してしまいます。そしてこのハズレの日がいつなのか?の予想は難しいですが、ご覧の通り発生確率は多くはありません。

原油取引ができる証券会社

CFD口座を有する証券会社は結構ありますがオススメの証券会社はDMM.com証券です。タレントで女優のローラさんや元フジテレビアナウンサーで現在フリーアナウンサーの加藤綾子さんを広告モデルに起用していることでも話題の同社は証券会社としての歴史は浅いながらもその若さから様々なサービスを展開し、特に証券系(株やFX、CFDなど)では初心者が取引を行いやすいように工夫されているのがよく分かります。

手数料が無料

DMM.com証券は手数料の安さが売りです。CFDではありませんが株式でも国内の証券会社でも手数料は最安値クラスです。そしてなんとCFD口座であれば取引手数料は全て完全無料です。

出典:株式会社DMM.com証券「DMM CFD」

スプレッドが狭い

スプレッドというのはBID(売り)ASK(買い)との価格差のことを言います。例えばASK(買い)で上記価格2655.5ポイントを保有した場合に直ぐ売るとなると、BIDの2655.0ポイントで売ることになります。

悪い言い方をするとASKから入っても、BIDから入っても保有直後は誰しもが瞬間的に損をするということです。しかしここまで説明してきた通りS&P500は中長期保有で成果をあげるものなのでこの0.5pipsという価格差は気になりませんし、-0.5pipsという金額は非常に狭いと言えるのです。

ポイントバック

上記スプレッドの代わりとなるのがDMM独自のサービス「取引応援ポイントサービス」です。10Lot(約30万円)ごとに貰えるポイントは3ポイントです。これは取引するたびに貰えて現金化することが可能です。現金化したものは取引に使用することも可能です。但し1,000ポイントからの交換なので直ぐに貯まるものではありませんが、無いよりは当然お得!

ポイント目的で投資するものではありませんがGOLD/USDなら10lotで14ポイントも貰えますし、S&P500で結果を出してからあれこれ手を広げてみるのもいいかもしれません。

問い合わせに24時間対応

はじめての取引や何か困ったことが発生したとき直ぐに解決したいですよね!DMM CFDでは電話でもメールでもLINEでも24時間相談に対応しています。

出典:株式会社DMM.com証券「DMM CFD」

特にお金が絡む投資において直ぐに解決が出来るこのサービスは素晴らしいです。例えば同じCFD取引に強いIG証券では問い合わせの受付時間は平日9時~18時に限られています。多くの場合この時間に仕事をしたり家事をしており、いざ取引というときに繋がらないのは不安でしょう。更にLINEでも相談できるので電話の出来ない電車の中で気になる点をまとめて質問しておいて落ち着いてから直ぐに取引画面をチェックできるのも強み。こういった点もDMM CFDはカバーし取り入れていると言えます。

その他の証券会社

SBI証券

ネット証券国内No.1のSBI証券もCFD口座を保有しています。S&P500が無い代わりにNYダウとNASDAQ(NASDAQも米国指数)への投資が可能です。但し取引手数料が1枚あたり税込153円発生します。

メリット・NYダウへの投資が可能
デメリット・手数料が発生

しかしネット証券国内No.1という実績とその知名度には絶大的な安心感があります。

IG証券

正直IG証券を聞いたことがある方は少ないのではないでしょうか?しかしCFDといえばIG証券と言われるほどCFDに特化した証券会社です。IG証券はロンドン取引所に上場しておりCFD取引における収益が世界1位です。更に日本を含む世界13ヵ国にオフィスを持っており世界中に19万人の顧客を持っている巨大カンパニーです。

メリット・10,000種類以上の銘柄の取扱いがある。
デメリット・口座管理手数料が発生。
・10,000種類以上の銘柄の取扱いがある。

IG証券が取扱うCFD銘柄は10,000種類もあります。DMMは7種類なので比較してみれば圧倒的な銘柄数です。しかしその反面多すぎて混乱してしまう可能性があるのも事実です。ですので多すぎる取扱い商品数がメリットでもあり、デメリットでもあると言えるのではないでしょうか?

またポジションを保有しておらず、6ヵ月以上取引が無い場合は口座管理手数料が発生する点にも注意が必要です。以上のことからIG証券は上級者向けのCFD会社であることが伺えます。

GMOクリック証券

CFD取引において国内で不動の人気を持っているのがGMOクリック証券です。取引手数料もDMM CFD同様に無料で銘柄数も138と豊富です。CFD取引をもっと深く知りたいと思う初心者~中級者向けの証券会社といえます。

メリット・138銘柄の取扱商品数がある。
デメリット・セーフティバルブシステムが少し手間。

GMOクリック証券のセーフティバルブシステムとはポジションごとに設定するロスカットレートのことを指しています。全ての銘柄の1注文ごとにこれの設定変更が加わることで若干の手間が生まれます。ただ使いこなすことでメリットにすることも可能です。

私のトレード方法

短期投資の方法からご説明します。原油取引ではブレイクアウトをよく採用します。このブレイクアウトの方法は現物株でも度々使用しますが成功率はまちまちでした。でも原油取引の方が素直に反応する印象です。

ブレイクアウトとは直近の高値や安値に横棒を引いてその価格を超えたら超えた方向に投資する方法です。ブレイクアウトは順張りと呼ばれるタイプで順張りは多くの著名投資家が採用していますし、ブレイクアウトは機関投資家も取り入れている運用手法の1つです。

出典:Investing.com

先ほどの原油取引のチャートでブレイクアウトのポイントを見ていくと次の様にポイント線を引くことができます。

出典:Investing.com

上記のブレイクラインで売買するとこうなります。

出典:Investing.com

矢印の黄色が上昇、赤色が下落です。ブレイクラインは高値・安値で引いてください。ローソク足ブロックの始値・終値ではありません。拡大したものをみてください。

高値・安値は縦に伸びた棒線のことです。この価格を上に超えても下に超えてもその方向に向かうことが多いです。更にそれが22:00~06:00の時間帯であれば尚のことです。(但し私自身は21:00~04:00ぐらいに動いている印象)この時間帯であれば平日に仕事をしている方でも寝る前に少し取引をするくらいは可能ではないでしょうか?

ローソク足は1分足や5分足、10分足など様々あります。このチャートでは1時間足で表示していますが時間が伸びれば伸びるほど得られる損益も大きくなっていきます。ブレイクアウトでは大きな期間で見た変動でその高値安値を捉えることが重要です。

出典:Investing.com

上記チャートでは真ん中の2018年12月28日朝10:00に作った高値を2018年12月31日16:00が超えていますが0.11ドルしか上昇しませんでした。しかし2018年12月27日朝5時に作った高値を2019年1月3日の深夜1時が超えていますが、この時は0.77ドルも上昇しています。更にここで作った高値を翌日の1月4日15時に超えておりその後1.38ドルも上昇しています。

高値日ブレイクアウト最大利益
2018年12月27日 05:002019年1月3日01:000.77ドル
2019年1月3日 01:002019年1月4日15:001.38ドル

ちなみに10万円で取引しているとこの時の価格帯ではだいたい15~20枚くらいの原油を保有できるので1日で3万円以上の利益を狙うことも可能でした。

最も決済は満足決済を推奨しているので、自身が考える利益で決済していくといいでしょう。ただマイナスに転落する前に売ることが大事です。例えば1万円の含み益が出ているのに決済せずに待っていたら含み益が2,000円を切ってしまった。こんなときはその時点で決済してしまいましょう。

私はこんな感じで取引しています。私が10万円で売買するならば1万円前後の含み益で決済してしまうと思います。

長期投資で原油を売買することはあまりありませんが、先ほど登場したトランプ大統領がOPECや原油価格に対して下落を要求する発言をする日やNYダウが暴落(500ドル以上の下落)した日などは取引チャンスがあります。

他にはOPECが年に2回開く総会(会議)があります。これは今後石油を増やすか減らすかを決めるものですがこれの判断結果も原油価格に大きな影響を与えます。

2018年6月22日 増産

出典:Investing.com

2018年6月22日にOPECはウィーンで開いた総会で原油増産に合意した旨の報道がありました。これを受けて原油価格は22日の始値65.93ドルから7月3日の高値75.27ドルまで9.34ドルも上昇しています。10万円を投資していれば何と20万円前後の利益が狙えました。

2018年12月7日 減産

出典:Investing.com

2018年12月7日にウィーンで行われた総会は2日間に及びましたが減産で合意しました。反応に遅れがありましたが7日の始値から24日の終値までで9.23ドル下落しています。しかし13日の高値には逆側に動く場面もあり一時1.51ドルの損失も発生しています。これを耐えられた人のみが獲得できた9.23ドルの利益です。

必ずしもOPECの総会が影響すると断言することは出来ませんが昨年の2018年に行われた2回の総会は2回とも大きく影響を与えているのが分かると思います。尚、2019年今年のOPEC総会は発表有り次第BuzzBullでも発信していきます。

短期投資で取れる利益幅よりも数倍広いのが特徴ですが、まだ長期投資のタイミングは多く今後も追記していく予定です。

短期投資派、長期投資派はたまた両方の方も少なくないと思いますが大事なのはロスカット値の変更です。原油投資を行うと約定(取引成立のこと)した値より1~3ドル高いロスカット値が与えられます。

例えば、

50ドルで原油を買った場合のロスカット値が48ドル(-2ドル下で与えられたとします)

購入したので上昇したら利益です。下落すれば損失ですがCFDはレバレッジが高いので1ドル動くだけで多くの損益を伴います。ですので10ドル、20ドルと損失が広がる前に1~3ドル程度で自動的に強制決済されてしまいます。

しかし証拠金の金額を自分で引き上げることでロスカット値を上げることが出来ます。要は資金が多ければ多いほどロスカット値の引き上げが可能ということ。

このロスカット値があることでCFD取引で借金を負うほどの損失は起きませんのでご安心ください。

最後に

私は米国指数の売買同様に原油取引が好きです。最初にCFDに興味を持ったのは原油投資が出来るからで原油投資は1番最初に行ったCFDデビュー品です。当時は日本語の参考文献なども少なく(現在もそうですが)様々な場所で情報を収集し、海外のサイトから原油取引の方法を探って今日に至りました。正直かなり苦労しました。

原油はもちろんCFD取引はまだ知名度が低いです。個人投資家にCFDやコモディティというと「?」といった表情をされることも少なくありません。しかしそれだけチャンスも眠っていると感じています。

まだ株式投資やFXも経験がないという方でもオススメです。私は入門レベルに考えておりながらもCFDでは株やFX、先物オプションなどで通用する全ての知識まで習得が可能だと思っています。

※本記事は投資を強制するものではありません。投資による損益の帰属先はすべて投資者自身にあります。最終的な投資判断は投資者自身で行うものでまた発生した損益の一部または全部をBuzzBullまたはその関係者が負うことはいたしませんので予めご了承ください。

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