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不労所得が簡単に手に入る!価格調整額について解説!!

配当金が貰える

CFD口座で取引できる金融商品の多くは価格調整額が毎月発生します。ここでコンタンゴ率がとても高い米国VIや原油(米国VIブルETFは微妙です)を売り(BID)で保有し続けることで価格調整額を毎月受け取りこれを配当金として捉えるものです。どういうことか分かりやすくそして写真を多く使って詳しく見ていきましょう。

コンタンゴとは

金融商品で下落の性質を持ったものをコンタンゴと言います。これには割合がありコンタンゴ率の高いものから少ないものまで様々です。またこれとは逆の性質を持ったものをバックワーデーションと言います。つまり常に価値が下がっていくもののことでその強度を率で表しています。

→ 詳しくはコンタンゴを知ってCFD取引を有効に進めようを参照してください。

原油の価格調整額

下の写真を見てください。原油を保有した場合に毎月発生する価格調整額の過去データです。売りで保有すると2017年3月から2019年1月までの約1年半の間で1枚あたり4,267円の価格調整額が貰えています。原油を1枚保有するのに必要な金額は現時点で約3,000円なので利回りは約140%と物凄い利回りです!

青いカッコが付いていない月は逆に価格調整額を支払う必要がある月ですが、価格調整額はコンタンゴやバックワーデーションで生まれた価格差を埋めるための調整で発生損益との相殺を図ります。つまり1,000円貰っても1,000円分損失をしてしまいます。しかしここにコンタンゴ率の高い金融商品を組み合わせることで配当性の優れた資産運用に変えることができます。

価格調整額を受け取っても評価損失を被ってしまいますが、コンタンゴ率が高ければそのうち下落します。下落することで評価損失が無くなり価格調整額だけが残ることになります。

原油の価格調整額 過去一覧はコチラ

米国VIの価格調整額 過去一覧はコチラ

売り(BID)で保有すると価値が下落すればするほど利益です。しかし価格調整額によって価格が上昇してしまうことで評価益は無くなり代わりに価格調整額(配当金)がその額だけ貰えます。しかしコンタンゴ率が高いことで再び下落し評価益が戻ってきます。そしてまた価格調整額が貰え評価益が無くなる。表を見てください。

回数評価益価格調整額価格調整額後の評価益財布残高
1ヵ月目100,000円80,000円20,000円80,000円
2ヵ月目120,000円90,000円30,000円170,000円
3ヵ月目80,000円50,000円30,000円220,000円
4ヵ月目130,000円30,000円100,000円250,000円

※価格調整額は適当

と、この様に毎月の価格調整額によって評価益に大きな変化はありませんが価格調整額を受け取り続けることで財布残高は増えていることが分かります。一時的に見れば評価益と価格調整額によって損益が相殺されることで意味が無いように思えますが中長期的に見ると利益に変わるのがお分かりになると思います。但しバックワーデーション率の高い金融商品を売り(BID)してしまうとこれの逆で損失してしまうので注意が必要です。また更に逆の場合もあります。それが価格調整額によって支払う場合です。

価格調整額による支払い

コンテンツ上部にある原油の価格調整額の過去データで青いカッコ内が価格調整額を受け取ったときですがそれ以外では支払っています。(売りから入った場合、買いからだと逆)このときは損失なのか?を検証を交えて説明していきます。結論からいうとこれは無視で大丈夫です。

価格調整額を支払うことでお金(余力)が減りますがこれと同時に評価益が多くなって金額的には相殺されています。また価格調整額の支払いは多くの場合対象の金融商品が高い状態にある場合に多く発生します。(写真上)

これは2017年の米国VIで価格調整額があった日にマークを付けたものです。12ヵ月中11ヵ月が受取りでした。唯一支払った4月だけ他と比べて高い位置に価格があることが分かります。

期間を拡大してみると分かりますが2017年は低価格状態が長く続いていました。価格調整額の受取り(BIDの場合)が多いのも納得がいきます。

2017年4月12日に線を引くと価格調整額の受取ラインがだいたい見えてきます。ただ価格が安いから貰えるというわけではなくあくまでも目安としてお考えください。

2018年2月と3月、4月は価格調整額の支払い月です。(BIDの場合)その日に白のラインを引くと2017年の支払い月よりも高いのが分かります。しかし2016年は反対に全く貰えずに支払ってばかりであることも分かります。

週足にして期間を更に拡大してみると2017年がとても安い状態にあったことが分かります。2007年~2012年はリーマンショックなどの影響でとても高くなっていますがこの期間にも価格調整額の受取は発生しているでしょう。(BIDの場合)

売っていた場合に価格調整額を支払う場合、反対に買っていると受け取ることが出来ます。しかしコンタンゴ率が高いと下落する可能性の方が高いため買いで受け取れる確率と売りで受け取れる確率に大きな差が生まれます。

価格調整額は売った時点の価格の高低差は関係なくポジション(買いか売り)で決まってきます。しかしただ売ればいいというわけではありません。価格が低い状態で売ってしまうと高騰時に損をしてしまいますし、CFD取引にはロスカットと呼ばれる設定が強制的に掛かってきます。これにより大きく損失を被ってしまいます。

2018年5月時点でのコンバージョンレートを基に計算すると米国VIを当時1枚保有するのに必要な資金は約3,500円ですがそのまま5ヵ月間保有するだけで4,153円もらえています。約100万円分売っておくと5ヵ月間で約118万円も貰えています。とても夢のある話ではないでしょうか?

価格調整額で大事になってくるのはロスカットレートの変更や高い位置で金融商品を売ることです。

CFDで原油を取引できる会社は多くありますが、米国VIを取引するにはGMOクリック証券かサクソバンク証券が必要です。しかしサクソバンク証券は取引手数料が発生するものがあり米国VIもその対象です。GMOクリック証券の手数料は無料ですのでわたしはGMOクリック証券で米国VIを取引していますし、ここまで紹介してきたチャートはすべてGMOです。

このほかにもCFDでの運用方法を数多く掲載しています。合わせてご覧ください。

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