先物オプション,手口分析

7月15日(木)の日経平均予想

前回の答え合わせ

昨日の予想レンジは、28,300円~28,900円でしたが、実際は28,482円~28,696円の陽線となりました。

本日の予想レンジ

本日の予想レンジですが、引き続き28,300円~28,900円を予想します。

予想レンジの理由

当面はこの28,300円~28,900円レンジで株価は推移すると思われます。28,500円付近は大口の投資家が大量に買い支えている他、オプションの売買代金もコールが168億円と高額なことから下支えはバッチリの印象です。ただここまでオプションの売買高が盛況である場合は淡々と上昇していく場合が多いですが、これがなぜか上昇に抵抗感が生まれている。この背景には先物の売買状況にあります。野村證券とUBS証券、クレディスイス、ゴールドマンサックス証券が225ラージを大量に売っており先物だけで見ると下げる可能性が高いと感じます。実際、先物を売買されている方は時折くる大口の売りを感じて売りポジションを持っている方も多いと思います。

とはいえオプションの売買高も多く、これが先物と交錯しているがために上げても落ち、落ちても上げの動きの原因なのではないかと推察しています。言ってしまえば大きく上昇する未来もあれば大きく下げる未来もあるということ。いずれによせこれがレンジを形成し、月末や来月の8限月SQ当たりで大きく仕掛けてズドンと上下行く可能性もあるんじゃないかと個人的に勘ぐっています。

オススメの戦略的なことは最下部にある総評に書いていますが、毎月々難易度が微妙に上がっていますね。初心者の方は株も先物も手仕舞いにして一端相場から離れて事の成り行きを外から静観することも勉強の1つだと思います。現時点ではいつ大きく動きが入るか分からず、結構チキンレース化している気もします。

空売り比率チャート

空売り比率合計:40.4(前日比+1.1)

昨日は僅かに売られましたが日経平均株価は上昇したということですね。まだまだ売られる圏内にあるので注意が必要です。

先週までの信用残チャート

売り残7,174(-874.4↓) 買い残34,385(+742.5↑)

機関投資家の手口分析

アムロが28,500プットをショートポジションに変化させたことが気になりますが同時にコール28,500も大量にショートしている為、一時的な28,500円割れはあってもその時点で28,500プットを解消し、一気に上昇へ持っていくシナリオが見えなくもありません。アムロ単体でみれば29,000円抜けした方が利が大きいので上昇意欲の方が優勢じゃないかと思います。全体的にみても日経平均株価30,000円台への突入を意識した仕込みが感じ取れます。ただそれにしては先物の売りが気になるので、冒頭で説明しましたが、上にも下にもドスンといく可能性があるなというところ。

参考サイト

総評

28,400円~28,500円付近で先物をロングして、28,800円~28,900円付近で先物を同数分ショート。28,300円を下に抜けたらロングを決済してショートを育てる。あるいは、28,900円を上抜けしたらロングを育てる。という感じで戦略的にやっていくか難しい場合はショート・ストラングルでサクッとポジションを持って様子を見た方がいいですね。ショート・ストラングルを持つ場合はストラドルにならないように留意することと、デルタの数をしっかりと見て偏り過ぎないように注意することくらいですね。初心者の方はオール決済・何もしないがベストでしょう。ただ東京オリンピック期間中につき大きく上昇する可能性はあって、もし日経平均株価が30,000円台とか行くようであれば段階的に先物をショートしていくといいと思います。さすがに31,000円の未来は全く見えません。30,000円いったら結構な勢いで売られる気もしますが・・・。まあまだ何とも言えませんね。

◆スポンサー企業◆

BuzzBullは以下のスポンサー企業様からのご支援を得て無料で運営しております。

合同会社Serendipity様

合同会社フィオリーレ様

その他スポンサー企業様一覧表はこちら

※上記リンクは、各社スポンサー企業様のサービスサイトに移動します。

※必読※

本記事に掲載されている内容は、BuzzBull|金融Webメディアサイトに関する情報の提供を目的としたものであり、証券投資の勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資決定は、投資家ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。当サイトの作成や公開等に関わった関係者は、当サイトに情報を掲載する際には、細心の注意を払っておりますが、 当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更又は廃止する場合があります。当サイトの使用及び閲覧は、投資家の自己責任でなされるものであり、当社は本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。第三者によるデータの改ざん等によって生じた障害等に関し、当社は事由の如何を問わず一切責任を負うものではないことをあらかじめご了承ください。 また、原因の如何を問わず、通信機器、通信回線、商用ネットワーク、コンピュータ等の障害によって生じた本情報の伝達遅延および誤謬、欠陥については当社は一切その責任を負いません。本サイトに記載されている内容の著作権は、原則として、当社に帰属します。 著作権法により、当社に無断で転用、複製等することはできません。 但し、個別に条件が提示されている場合は、当該条件が優先するものとします。

合わせて読みたい