先物オプション,基本用語

先物・オプション取引口座の開設基準と注意点について

先物オプション口座を開設するには一定の基準をクリアしなければなりません。これは口座開設時にある簡単な選択式の設問によって判断されます。基準値を見たない場合、口座開設することはできません。証券会社によっては基準を満たしていないとなってから半年間は口座開設することができないといった処置が与えられてしまいます。

以下の点に注意すること

・投資経験

・金融資産(貯金、運用資本)

・投資目的(性格)

この中でも特に重要なのが投資経験です。それでは詳しく見ていきましょう。

投資経験

過去の投資経験の有無を問われます。現物株や信用取引、先物オプション取引の経験が国内外・他社を含めて1年以上あるのかどうかを見られます。どの証券会社でも口座開設する際に投資経験を問われます。その際に何かしらの投資経験が1年以上ないと先物オプション取引口座は開設できない可能性が極めて高いです。

理由として、先物オプション取引は高度な技術を用いた取引が求められます。初心者が先物市場に投資をしても1ヶ月で元本のほとんどを消失してしまうでしょう。先物市場は大口投資家やヘッジファンドがリスクヘッジに使う市場です。全世界中の投資を生業としている人達と戦わないといけないので経験の少ない個人投資家は入り口で弾くのが金融機関なりの優しさになっています。

ただ他社での取引経験なんて調べようがないので自己申告制となっています。実際少し盛って提出する人もいると思いますが(経験3年を5年といったように)、調べようがないのでその割合も分かりませんね。結構多いと思いますが・・・汗

金融資産(貯金、運用資本)

他社(証券会社や銀行など)を含めて預貯金と有価証券の合計金額が500万円以上あるかどうかがポイントです。

先物取引は少資本で行う投資ではありません。また追証となった場合はその金額に応じて即座に入金が必要です。その為、かき集めの500万円ではなく、余裕資金での500万円以上が妥当です。

が、これも当然、調べることができないので自己申告制となっています。ただ投資をしようと思う人の多くは500万円以上持っているケースが多いので確認事項の様な気もしますね。

尚、500万円以上で先物をしなければならないという訳ではありません。

投資目的(性格)

これは証券会社各社で言い回しが異なりますが、何を見ているかというとリスクが取れるかどうか?を見ています。

先物オプション取引はハイリスク・ハイリターン取引です。その為、安定収益を目的とするような人は審査落ちする可能性が高いです。一方で積極型を選択する人は審査を通過しやすいです。岡三オンライン証券では先物オプション取引の口座開設基準で投資方針が「利回り・安定重視」ではないことを正解としています。またSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)は、積極型投資を正解としています。

以下、その他基準事項

・年齢が80歳未満であること

・証券会社や銀行員ではないこと(直近で金融商品取引業者だった場合も該当する可能性が高いです。特にトレーダー職の場合は5年以上経過しても開設できなかったりします)

・十分な金融資産があること

・先物オプション取引の知識があること

・マネーロンダリング等の犯罪収益資金に関係する取引に使用しないこと

・自己責任である自覚を持っていること

※上記すべて各証券会社が公開している情報を基にしています。

オススメの証券会社

旧ライブスター証券で現在はSBIネオトレード証券と名前が変わっているので注意が必要です。先物オプション取引の売買手数料は、SBI証券よりも安く業界の中でも最安水準である為、より高い利回りを狙うことが可能です。

auカブドットコム証券(MUFG)

手数料はSBIネオトレード証券と比べると割高ですが、auカブドットコム証券は高度なトレードツールが整っています。トレードの質を重視する方はauカブドットコム証券が良いと思います。

APIを公開しているので、Excelマクロを使って市場とリンクさせたシステムトレードも可能になっています。これは岡三証券だけがやっていたサービスなのでライバルとしてMUFGが登場した感じです。

筆者もExcelとリンクさせて自動売買を構築したいと思っています。こちらはまた記事にしたいと思います。

SBI証券

先物オプション取引では老舗の証券会社です。毎月億を稼ぐ投資家も使っています。取引ツールとしても優秀で不十分と感じたことはありません。筆者もSBI証券で先物をやっています。

ただ最近は結構暴落するとシステムエラーになってしまうのでそこは不満です。緊急時にこそ素早く対処したいのにシステムエラーで損切りできずに多額の負債を背負うなんてことも可能性としてあるのはやっぱ怖いですよね。

日頃のリスクヘッジが重要になってきますが、運が悪いのはリスクヘッジする際の数分間に暴落が起こってシステムエラーになるごくごくまれな症状でしょう。(さすがにそうなったら運なさすぎですね)

松井証券は微妙

松井証券が最近はちょっと微妙です。昔は個人投資家向けセミナーやイベントでも有名投資家を誘致したりプレミアム空売り(空売りできない銘柄を空売りできる画期的なサービス)を実装したりと飛ぶ鳥を落とす勢いで個人投資家から支持を得ていました。松井証券も先物オプション取引ができるのですが・・・

最近はシステムエラーが多くて周りにいる個人投資家達からは不評が多いです。

1分で何十万、何百万円が吹き飛ぶ場面で停止してたら気が狂いそうになりますよね。だって証券会社が動いていないことが原因で損失するわけですから(^^;)

そんなこんなで最近の松井証券はちょっとどうかなって思うところです。

SBI証券の北尾社長もコインチェック事件の時に言ってましたが投資家のことを1番に考えるならシステムに1番お金を掛けるべきなんです。松井証券がシステムに手抜きとは言いません。もしかしたら1番お金をかけているかもしれません。でもより一層お金を掛けて既存投資家の信頼度を回復した方がいいんじゃないかと思います!

着眼点は圧倒的に良いので今後に期待しましょう。

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