先物オプション,手口分析

6/15の日経平均株価レンジ予想

本日の日経平均株価レンジ予想は、29,000円~29,500円を予想します。

昨日の大引け後に発表されたABNアムロクリア(オランダの投資銀行)が発表したオプションの手口から見るに29,000円を底値に固めている様子が見てとれました。TOPIXも上がってきており市場全体も底固めしていると思われます。ただ上値も重く29,750円のコールオプションを323枚も売ってきていることから29,500円を超える様な上昇時には先物によるたたき売りも想定されるでしょう。

少し気になる点として、29,000円のプットオプションを全体の建玉としては売り建ての方が多いものの、昨日は270枚を買っていました。これは29,000円割れの可能性もまだ捨てきれていないということの表れではないでしょうか。となると、きっかけにするのは今週木曜日の未明にあるFOMCの結果発表です。悪材料が出ればNYダウは暴落、釣られて日経平均株価(先物)も下落し、29,000円を割って下降トレンドへ転換させるのではないでしょうか。

NYダウはここ最近値を下げてきておりFOMCで好材料または可もなく不可もなくといった結果であれば反発して上昇トレンドを形成していくと思われます。

つまり現在は相場の分かれ目に位置しており、いま手を出すのは早計ではないかと思います。しかしオプション取引だけで見れば当たれば大きく儲けられる地点に位置しているのも事実。上方向を意識したプット売りを入れつつプット買いあるいは先物売りをセットにした合成ポジション戦略が理想ではないかと思います。

〇大底予想

7限月SQ値の大底・・・23,000円

7限月SQ値の天井・・・32,000円

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