先物オプション,手口分析

6月18日の日経平均予想

以下、本記事に記載されている内容をご自身の投機・資産運用に活用された場合等で生ずる全ての損益は投資家ご自身に帰属されることをご留意の上でご一読くださいませ。尚、発生した損益の一切の責任をBuzzBullは負担いたしませんので予めご了承ください。また、ここに掲載している内容は複写・転写並びに引用は禁止させていただきます。重ねてよろしくお願い申し上げます。

〇本日の日経平均予想レンジ

本日の日経平均先物の値は、29,000円~29,500円を予想します。理由は、機関投資家全体のオプション手口として目先29,500円で大量のショートカットが置かれている為に、何か大きくない材料があり上昇して29,500円を上回っても直ぐに跳ね返されて反落してしまうのではないかと予想します。ただこれは29,000円にも反対に言えることであり、しばらく29,000円~29,500円のレンジが継続するのではないかと予想。決算を理由に大きな材料があれば30,000円台の回復も可能性としては高く、悪い材料が出れば29,000円を割れる可能性も高いのではないでしょうか。

最近ではファーストリテイリングが弱く、日経平均先物も釣られて下げる場面があります。ただTOPIXは上昇している分、底堅い印象は強く、このトレンドが続くとボラティリティの数値も低水準で推移すると思われます。従って、OTMでの裸売りをしている場合でもこの辺りは注意が必要で、1日の気のゆるみでも元本棄損の可能性はあるでしょう。逆サイでヘッジを掛けるなど対策を講じておくことが無難といえます。

それでは、下記の参考資料を基にご自身の投資判断にお役立てください。

〇天井予想

7限月日経225OPのSQ値天井予想は、32,500円です。

〇大底予想

7限月日経225OPのSQ値大底予想は、23,000円です。

※予想は外れることもございます。ご参考程度に考慮願います。

〇主要機関投資家の手口

以下、ABNアムロクリア(オランダの投資銀行)とゴールドマンサックス証券、JPMorganのオプション建玉最新情報です。

▼ABNアムロクリアのOP建玉

プット権利行使価格コール
 33000 
 32875 
 32750 
 32625 
 32500 
 32375 
 32250 
 32125 
 32000 
 31875 
 31750 
 31625 
 31500 
 31375 
 31250 
 31125 
 31000 
 30875 
 30750 
 30625 
 30500-726
 30375-23
 30250414
 30125447
 30000526
 29875-410
 29750136
-442962586
-2729500-1,254
-1202937537
-15029250-1,151
2929125143
-18729000767
38028875511
24228750-37
13828625 
-34828500 
-228375 
-17528250 
16328125 
-29328000 
 27875 
 27750 
 27625 
 27500 
 27375 
 27250 
 27125 
 27000 

▼ゴールドマンサックス証券のOP建玉

プット権利行使価格コール
 33000 
 32875 
 32750 
 32625 
 32500 
 32375 
 32250 
 32125 
 32000 
 31875 
 31750 
 31625 
 31500 
 31375 
 31250 
 31125 
 31000 
 30875 
 30750 
 30625 
 30500 
 30375 
 30250 
 30125500
 300000
 29875940
 29750-60
 296250
 29500-140
 29375-90
 2925074
-329125-24
79829000-384
-5728875-103
-1928750 
028625 
-13528500 
028375 
2528250 
-2028125 
-2028000 
 27875 
 27750 
 27625 
 27500 
 27375 
 27250 
 27125 
 27000 

▼JPMorganのOP建玉

プット権利行使価格コール
 33000 
 32875 
 32750 
 32625 
 32500 
 32375 
 32250 
 32125 
 32000 
 31875 
 31750 
 31625 
 31500 
 31375 
 31250 
 31125 
 31000 
 30875 
 30750 
 30625 
 30500-50
 30375 
 30250-64
 30125142
 30000-78
 29875-88
 29750-138
 29625-82
 29500288
 2937583
-729250457
529125186
-98429000579
292887521
21128750-40
3128625 
-2828500 
5528375 
2928250 
4628125 
7628000 
 27875 
 27750 
 27625 
 27500 
 27375 
 27250 
 27125 
 27000 

▼その他主要機関投資家全体の建玉

プット権利行使価格コール
 33000 
 32875 
 32750 
 32625 
 32500 
 32375 
 32250 
 32125 
 32000 
 31875 
 31750 
 31625 
 31500 
 31375 
 31250 
 31125 
 31000 
 30875 
 30750 
 30625 
 30500-325
 3037511
 30250-4
 30125-16
 30000-752
 29875-39
 29750-713
-12962521
-2929500-452
-4229375228
542925043
229125-40
4529000563
228875-13
-2332875091
-4828625 
-3628500 
1028375 
1128250 
028125 
7628000 
 27875 
 27750 
 27625 
 27500 
 27375 
 27250 
 27125 
 27000 

▼機関投資家の日経先物全体の動向

先物動向
ABN Amro Bank-501
Goldman Sachs53
JPMorgan-294
UBS703
Credit Suisse-1,317
Barclays-70
Societe Generale-2,060
BNP Paribas-1,352
HSBC1,482
Deutsche Bank Group-1,291
Citibank137
Morgan Stanley MUFG-760

▼機関投資家のTOPIX期近動向

TOPIX期近
ABN Amro Bank510
Goldman Sachs176
JPMorgan501
UBS-10
Credit Suisse117
Barclays966
Societe Generale-1,032
BNP Paribas-103
HSBC93
Deutsche Bank Group-646
Citibank-202
Morgan Stanley MUFG-1,102

▼機関投資家の日経平均先物ラージ期近動向

日経平均先物ラージ期近
ABN Amro Bank-902
Goldman Sachs-237
JPMorgan-409
UBS713
Credit Suisse-870
Barclays-53
Societe Generale-1,082
BNP Paribas-1,027
HSBC1,389
Deutsche Bank Group-645
Citibank285
Morgan Stanley MUFG606

▼オプション取引高集計表

プットコール
合計取引高94824
合計取引代金20209
プット
取引高51664
取引金額10448
コール
取引高43160
取引金額9761

▼空売り比率直近チャート

現在値41.9
直近最大値48.2
直近最低値35.9
直近中央値41.6
空売り比率

▼信用残

日付売り残買い残
2021/6/47,88633,054
2021/5/287,58232,076
2021/5/216,83032,874
2021/5/146,42233,360
2021/4/306,74232,941
2021/4/237,07233,005
2021/4/167,32931,976
2021/4/97,23531,672
2021/4/27,62930,726
直近2ヵ月

◆スポンサー企業◆

合同会社Serendipity様

合同会社フィオリーレ様

その他スポンサー企業様一覧表はこちら

▼総評

大口機関投資家のそれぞれの先物手口動向はバラバラで統一性が無いです。即ち急騰しても、急落しても、横ばいが続いてもおかしくない何とも読み難い手口となっています。ただ将来的には上昇の可能性が高いと筆者は推察。理由としては先物動向についてです。一昨日まで先物をロングしていたAmroとJPMorgan、Credit Suisse、Barclays、Deutsche bank group、Morgan Stanley MUFGがショートに変化しています。またBNP Paribasはショートの量を2倍以上に増やしています。この時点で将来的にショートカバーが起こる可能性を示唆している為、これらは全て将来の上昇要因となるでしょう。

個別株についても空売り比率が中央値よりも高い状態にある為、ショートカバーによる上昇の可能性は高く、中長期投資を行う方は現物株の容量を増やすことも考えにおいておくといいかもしれません。

しばらく膠着状態が続くと思いますが、目先は明るいという印象でした。

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