先物オプション,詳しく学ぶ

先物取引とオプション取引の違いを世界一分かり易く解説!【写真アリ】

最近よく聞かれる質問で「先物取引とオプション取引ってどう違うの?」と聞かれます。全く違いますよ!クジラとクラゲぐらい違います!本記事では先物取引とオプション取引の両方共知らない方向けに詳しく解説いたします!

本記事で学べる内容

➢ 先物取引とは?

➢ オプション取引とは?

先物取引とは?

日本経済の価値を数字で反映する日本を代表する指標は「日経平均株価」です。この日経平均株価は日本を代表するトップ225社の平均株価によって算出されていますが、日経平均株価そのものを売買することは出来ません。そこで日経平均株価を売買できるように形にしたのが「日経平均先物」です。

日経平均先物価格は、日経平均株価を参考に売買されます。そして日経平均株価を構成する225社の株価は、日経平均先物価格に沿って上下変動します。面白いことにこの3者は繋がっておりループしていることになります。

つまり日経平均先物価格を売買する根拠としては日本経済の方向性を売買することと同じこと。個別銘柄の様に会社の業績を追うのではなく、日本全体を見て取引するのです。

先物の種類

先物は日経平均先物価格のみならず様々な種類があります。例えばTOPIX先物です。これは日経平均株価の225社よりも更に広範囲に広げたもので東証一部上場企業銘柄約1,800社を対象として算出されています。ただ平均株価ではなく加重平均によって算出されています。

他にもJPX400や東証マザーズ、日経平均VI、NYダウ、FTSE中国50、台湾加権等が先物取引の対象銘柄です。

先物の取引方法

日経平均株価が上昇する(日本経済が上向く)と思えば日経平均先物を買います。反対に日本経済が傾くと思えば、日経平均先物を売ります。この2種類しかありません。

自分が買った値段よりも上に行けば利益、下に行けば損失。売った場合は、自分が売った値段よりも下がれば利益、上がれば損失。単純明快ですね。

オプション取引とは?

一方でオプション取引は先物取引のリスクヘッジ対策として誕生しました。こちらも買いと売りの2択しかありませんが、上がっても下がっても利益になる性質を持っています。

そしてオプション取引における最も好都合な状態は先物価格の停滞です。全く値動きが無い相場状況では一般的に利益は取り難いもの。しかし先物オプションであれば停滞状態こそが最大のチャンスポイントになるのです。

オプション取引に関する詳細は上記リンクより詳しく解説してあります。是非ご一読ください。

オプションの種類

オプションにはコールと呼ばれる買う権利と、プットと呼ばれる売る権利の2択しかありません。またこれらを売買することで収益を狙います。

「買う権利を買う、売る権利を売る」これだけ考えるとややこしくて難しく見えてしまいますが、ここはそれほど難しいところではありません。また今回の記事の焦点からはズレた部分なので一端、ここの解説は省かせて頂きます。

ただ物凄く大事な部分ですので、別記事を参考にしっかりと落とし込んでください。

オプションの取引方法

上記画像で紹介した4パターンしかありません。ただオプションの魅力はここからです。例えば日経平均先物価格が21,000円の時に1ヶ月後の日経平均先物価格を予想します。ここでピンポイントに価格を予想するのではなく、「〇〇円よりも上だろう」とか「〇〇円まではいかないだろう」というボーダーラインを引くだけで良いのです。

仮に、コールオプション23,000円を新規売りしたとします。この場合の損益条件は以下の通りです。

利益の条件1ヶ月後の日経平均先物価格が23,000円未満
損失の条件1ヶ月後の日経平均先物価格が23,000円以上

厳密に言えばプレミアムを加味した価格以上ではありますが、ここでは省略しました。

上昇するのか下落するのか分からない様な相場では非常に有効な手段です。また上昇するか下落するかは分からないけど長年の経験から「〇〇円までは上昇しないだろう」という大雑把な根拠でも利益を獲得することが出来るのです。

例えば「1ヶ月後の日経平均先物価格が5,000円は上昇しないだろうこれでも実際に5,000円の上昇が無く、証拠金容量等の条件を満たせば利益を獲得することが出来ます。実際、1ヶ月で日経平均先物価格が5,000円以上上昇したことは過去にはありませんから可能性は極めて高いと言えます。

注意点

ある程度の投資経験がある方ならこう感じた筈です。「なんだ簡単じゃないか」と。確かに机上の空論上では簡単に聞こえますが、様々な条件を満たす必要があるのです。また1ヶ月で5,000円の上昇は過去にはありません(少なくとも筆者は知りません)が、だからといって未来永劫”絶対に無い”という訳でもありません。

もし、5,000円以上上昇した場合には破産級の損失を被る可能性もあり得るのです。

オススメリンク

もしオプション取引を「もう少し勉強したい」、「もっと知りたい」と思って頂けた方は下記のリンクから別記事で勉強してみてください。最後少し怖いことを書きましたが筆者は先物オプション取引で月20~50万円程の利益を実際に獲得しています。覚えておいて損はないと思います。

上記3記事は先物オプション取引の基礎(骨組み)の部分です。上記3記事を理解するだけでも一定の取引で収益を見込めるまでに成長するはずです。

口座開設は早めに行っておくことをお勧めします。無料で口座開設できる上に開設までに1~2週間掛かる場合があります。開設申請を先に済ませ完了するまでの間に勉強するといいでしょう。

オススメはGMOクリック証券です。証券総合口座を開設後、先物オプション口座の開設を行ってみてください。

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