暴落に備えよ

何だかんだ2022年は3週間で305万円も稼ぐことができました。

これらは全清算した後です。前回の記事ではオススメのポジションとして2通りをあげましたが現在は前者のポジションを新たに建てました。(事後報告ですが)

先物miniを5枚ショートして、デルタヘッジ(二次考察)にプットを3枚ショートしています。評価損益が15万円になっていますが、プットがOTM過ぎて価格が反映されていないだけで実際は5~9万円くらいの利益だと思います。ただデルタは負の状態にシフトしてあるので、利益であることには変わりはないです。このポジションが焦げ付く可能性は、ほとんどありません。利益の可能性が極めて高い状態です。(今後上昇しても)
更なる下落が予想される
ご覧の様に、現在は先物ミニを5枚ショートしていますがこれは打診売りで追加売りをここから更に増やしていきます。本当は反発して上がったタイミングで売りたいのですが、週足的にはそれも希望薄なので下で売ろうと思っています。(ケースバイケースでその時々に判断)

日経平均株価の週足チャートですが、75週移動平均線(SMA)が割れています。これはコロナショック以降初の観測なので、1月最終週で反発しないと相当厳しいです。25000円割れの可能性もあるので、初心者の方は本当に手を出さない方がいいです。ショートで入ろうとしている人でもです。※売りは難しいので
宝くじ買うならプットを買おう
宝くじの1等が当選する確率は2,000万分の1ですが、3限月のプットを買うと恐らく当選確率は4分の1ぐらいに高いです。筆者は冒頭で開示した通りプットを売っているので、ここでプット買いを推奨するのは不思議な感覚ですが、筆者はヘッジで売っているだけなので方向性としてはプット買いと同等方向なのです。
どの価格帯のプットを買ってもいいと思います。10万ぐらいなら損してもいいやと思うなら100円前後のプットを買ったり、1万ぐらいならと思うなら10円前後のプットを買えばいいと思います。確実ではないですが多少は儲かると思いますし、宝くじに大枚使うぐらいならこっちに使った方が~ぐらいのニュアンスで聞いて欲しいです。
ヒンデンブルグオーメンも未だ点灯中

暴落サインでお馴染みのヒンデンブルグオーメンも未だ点灯したままです。コロナショックの時も点灯していたので、何やら不穏な空気が漂っていますね。
先物売りで入ればいいか?
正直いいと思います。機関投資家の手口的には27000円が底値なので週明け反発する線が濃厚ではありますが、27000円より下の価格帯の出来高がモリモリしていたので(コロナショックもそんな感じでした)、何か急にストーンと落とし穴に落ちる感覚で暴落する気がしてなりません。
27000円位に指値注文だしておいて約定したら27500円くらいで逆指値決済するとか、500円なので1枚だと5万円の損失ですがそれを加味しても十分いいと思います。
27000円付近で反発していたが・・・
週足チャートをご覧頂くと分かりますが、過去10回以上も27000円付近で反発しているのです。それ程までにこのラインは固いわけですが、今までと違うのは週足のSMA(75週線)を割込んでいることなので、ちょっと様子が違うんですよね。
戻り売りがベスト
筆者も27,535円で先物を売っていますが正直、28000円くらいまで上昇するかもしれないと思いながらこの価格帯で売っています。上昇しながら売りを入れる(戻り売り)をしていこうと思ったら下がってしまった結果オーライパターンなわけです。
なのでまだ保有していない人は27800円以上に株価が戻ってきたら損失許容額と相談しながら逆算して先物を売っていくといいでしょう。
とりあえず上昇する可能性はかなり低いです。

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