マーケット,市況情報

2022年の日経平均株価予想(まとめ)

2022年度の日経平均株価予想は、高値31,500円安値24,500円を予想。年末価格は28,000円ぐらいだと思っています。下記有識者の中では大和証券の木野内 栄治さんと似ていますね。

金融機関名氏名高値安値年末価格
マネックス証券広木 隆37,00028,50037,000
コモンズ投信伊井 哲郎34,50027,00034,500
ゴールドマンサックス建部 和礼無回答無回答33,000
ニッセイ基礎研究所井出 真吾33,00028,00032,000
ウェルスマネジメント居林 通33,00027,00032,000
第一生命経済研究所藤代 宏一31,50028,00031,500
野村証券池田 雄之輔34,00027,00031,000
JPモルガン阪上 亮太32,00028,000無回答
大和証券木野内 栄治31,00024,000無回答
下記ツイートを参考にして表にまとめました。

理由は大きく分けて2つあります。1つは海外要因で2つ目は国内政治要因です。2つ目はプラスに働く可能性もありますが、実態としてはマイナスだと思うのでネガティブ要因としています。

NASDAQ暴騰しすぎ問題

SBI証券 HYPER SBI

コロナショック以降からアメリカのNSADAQ指数が急上昇を続けています。大きな調整も無く、ここ5年をみても明らかに高くなりすぎています。この状態のまま2022年以降も継続して高く上昇し続ける可能性は極めて低く、コロナショック同等とは言いませんが、そこそこ大きな調整が入る可能性は高いとみています。

アメリカや日本もそうですが、各国の指数が上昇しているのは中央銀行がコロナ対策で金刷りを増やしたからでそのツケをどこかしらで回収しないと経済危機は免れません。そういう理由もあって中長期後に破綻するよりかは短期的に落とした方が国家としてはマシなんじゃないかという妄想もあります。

いま株を始めようと思っている人はもう少し待った方がいいんじゃないかなと思います。(先物や為替は別にして)

岸田首相は投資家嫌い?

投資家は岸田首相のことをあまり好きではないと思います。岸田内閣は格差社会を無くそう運動を目標としていますが、これは果たして正解でしょうか。金融増税も無しとしていましたが選挙が終わるとこの話も反故にして結局2022年度から金融所得増税を検討開始するとしていました。これに正直ガッカリですよね・・・。

実際問題、この発言から1週間程度でピーク換算2000円下げでしたから市場関係者も金融所得増税の発言について注目している様子です。企業の賃上げ要請も然り、令和の五右衛門でもやろうとしているんじゃないかなと感じています。

茹でカエル状態ではないですが、そのうちこの政策にも慣れて株価は堅調に上昇していくだろうと思いますが、発表年度は地獄を見ると思います。冒頭の有識者たちもこの辺りを危惧しているのではないかと・・・。

上げ材料が見当たらない

ネガティブな材料はポンポン思いつきますが、ポジティブな材料は全然見当も付きません。強いて言えば冒頭の有識者達の年末終値予想が全員3万円を超えているところでしょうか。なぜこんなに強気なのか分かりませんが果たしてどうなることやら・・・。

対策①

筆者がいま行っている対策は日計りでレンジを予想して高値を付けたらメジャーSQ間隔で先物miniをショートしているところです。直近でいうと29,000円から100円間隔で1~2枚のminiを最大20枚までと決めてショートしています。若しくはIV値をみてプットオプションを買ったりしています。

これは恐らく2022年はずっと続けると思います。いつ暴落がきてもいいように毎日逆指値注文で暴落水準に大幅ショートを入れるか決済してノーポジ静観するか。これはポジションにもよりますが、とにかく今は暴落が怖いです。

対策②

機関投資家の分析は超念入りに行っています。今までだいたい3~4時間ぐらい掛けていた分析も1時間くらい増やして入念にやっています。2022年は睡眠時間が極端に減って遊ぶ時間は、ほぼ無くなると思います。先物寄りなのかオプション寄りなのかと、過去統計と、ドイツ証券の動きと、ソシエテジェネラルの動きも・・・。とにかく色々見ています。

対策③

控えめ運用です。2021年も1~4月はこんな感じで2000万あっても使うのは300~400万くらいにしていましたが2021年5月の下げ以降は2000万のうちの600~1200万くらい使っていました。ただこれも2022年は暴落まで300~400万で我慢するつもりです。

少額だからこそ一点集中でピンポイントに拾っていこうと思っています。自分のことだから分かるんですが、毎日20時間相場を張ってると神経が研ぎ澄まされた感覚になるので読み易くなる(気が)します。(たぶん)

スケジュール予想

ここからは2022年1月~2022年12月までの相場感を2021年末の現時点における経済情報のみで考えたいと思います。この分析には金融情報は一切含まれていないので広義材料として活用して頂き、詳細は金融分析も加えた上で検討して頂きたい。

そもそも1年後を予想するとか無理です・・・。(汗)

1月-January

1月の前半は上昇すると思います。毎年年始は年末に売った株を買い戻す動きが見られます。ご祝儀相場とも言われており、北京五輪も近いことから上昇するだろうと感じています。ただ日経平均株価30,000円を超えるのかと言われると微妙なところもあります。1月の後半は超えても日経平均株価30,300円くらいではないでしょうか。今のところ筆者は日経平均株価が30,000円超えたら売りまくろうと思っています。

2月-February

北京五輪開催月ともあって徐々に売りが出やすくなるのではないでしょうか。政治的な絡みも相まって1,000円~3,000円近い下落が起きても不思議じゃないと思っています。何にせよ上昇材料は見当たらないので、様子見か売りかのどちらかになるかと思います。ただ政治的な要素が少なく意外にも上げるかもしれないので臨機応変に対応したいなというところ。

3月-March

2月の下げ方次第で変動すると思います。2月そんなに下げなければ3月も様子見もしくは売り目線。2月に日経平均株価28,000円を割り込むような下落であれば買戻しの動きは見られると思います。その時の材料はGo To Travelの経済効果で~みたいな感じだと思います。ただちょっと円高の可能性もあると思います。円高に寄ったら売りでいくかもしれません。※円高は株安要因です

4月-April~6月June

特に目立った材料がないので無風か3月の動きを引き継ぐ形になると思います。ゴールデンウィークも控えているので若干株安になる展開もあるかもしれません。現状、よく分からないが正解ですね。

7月-July~10月-October

参議院議員選挙が7月25日に控えています。ここで恐らく金融所得課税の発表があって、ドカンと暴落すると思っています。また、それを危惧してのポジション調整の動きも広がってずるずると下落すると見ています。この7月~10月の4ヵ月は肝だと思っていて、金融所得課税の発表が無くともどこかしらで暴落するんじゃないかと思ってみています。暴落しなくてもずるずると下げるような感じで・・・。デリバティブトレーダー的に言えばプットを買うより先物を売った方が利益が出やすい相場でしょうか。

資金が100万ぐらいしかない人はやらない方がいいと思います。リスクヘッジ対策や安全を考えると運用資金で200万か300万は必要かもしれません。

11月-November~12月-December

年末は上昇しやすいので上がると思います。米中間選挙もあるので大きな海外要因で下落という線は薄そう。ただドカ下げの下落幅と時期によっては前後するのかなあというイメージ。

おわりに

正直、見通しが立てられるのはせいぜい1ヵ月先です。いつもは明日~3日程度先しか考えていないので経済要因しか入れていない予測です。あんまり期待はしないでください。そういえば7月に選挙あって増税とかいう話が書いてあったなあ~ぐらいでいいかもしれません。が、GW終わるころには情報番組やお昼の番組でも増税の話題が出てくると思いますが・・・。

合わせて読みたい