マーケット,原油,市況情報

ガソリン価格高騰は暴落の予兆・・・?

目次

  1. 来る暴落に備えよ・・・?
  2. スポンサー紹介
  3. 機関投資家の妙な動き
  4. 筆者のポジション状況
  5. シューターの動きに注視せよ
  6. なぜ原油価格が高騰するのか?
  7. 今後取るべき行動
  8. アメリカ株を買っても良い
  9. 必読
    1. 来る暴落に備えよ・・・?

      最近、ガソリン価格の高騰が止まりません。直近の経済予測では1ℓあたり170円にまで到達することが懸念されています。これが先物トレーダーにとっては不安材料になっており日経平均株価の重しとなっていると思われます。

      ガソリン価格推移グラフ 最近1ヶ月のレギュラー価格 – e燃費 (e-nenpi.com)

      というのも、1ℓ170円はバブル崩壊やリーマンショックの時と同じ水準だからです。日本は自動車産業国なのでガソリン価格は経済的ダメージが大きいのが実態です。コロナ終息の兆しの中、経済回復が目に見えてきましたがガソリン価格の高騰で再び日系平均株価が沈む可能性もあり懸念が広がっています。

      とはいえ、バブル崩壊やリーマンショック級の下落は起こらず、せいぜい29,000円割れか悪くて28500円までの下落でいい調整程度に終わるのではないかと予想。最近は総選挙もあってぐんぐん株価を上げていましたが、つい昨日のことですが、日経平均先物12限月物の最高値は29,965円と30,000円に僅か35円届かずで終わっています。

      何となく、調整を仕掛けてくる気がしてなりません。

      スポンサー紹介

      金融情報Webメディア|BuzzBullは、以下のスポンサー企業様からのご支援を頂いて、無料で運営しております。

      合同会社Serendipity様

      合同会社フィオリーレ様

      その他スポンサー企業様一覧表はこちら

      ※上記リンクは、各社スポンサー企業様のサービスサイトに移動します。

      機関投資家の妙な動き

      今週から12限月OPの建玉公開が始まりましたが、ドイツが全然動かず、オランダが下方向に仕掛けてきている傾向にあります。ただこれはヘッジの可能性もあって断定するには時期尚早ではありますが、警戒するには十分な材料だと思いました。

      オランダの動きは弱中強で言えば弱なのでそこまで懸念する材料ではありませんが、ガソリン価格の高騰懸念と各情報機関の報道を重ねるとあまり良いタイミングではないです。今年の夏相場みたいに弱を積み重ねて急に強を乗せて叩き崩しに入る可能性も捨てきれず・・・。

      筆者のポジション状況

      さてさて筆者はポジションをゼロの状態にしました。正直、少し不安を拭えない現況もありますが、12月は毎年高騰するのがセオリーです。何事もなくこのまま上昇していく可能性も十分あります。ただ筆者の分析結果は中立でどっちの可能性も強い状態でした。

      しかし、本日~ナイトセッションにかけて29500円を割れるようであれば下に行く可能性の方が高くなるので、そのまま空っぽの状態を維持するつもりです。反対に、29800円を戻す展開になればポジションの建て直しを検討するかと思います。

      シューターの動きに注視せよ

      29500円の割れ方にもよりますが、急激な割れ方をした場合は大玉が降ってくる可能性があります。先物の売買動向や空売り比率、機関投資家の先物手口などを重ね合わせながら見てどう判断するか警戒した方がいいでしょう。もちろん、当サイトでは結果は追って報告していきたいと思っています。

      なぜ原油価格が高騰するのか?

      原油価格が高騰するのは単純明快です。原油生産国が原油を生産せずに絞っているからです。わざと絞っているだけで別に原油が取れないわけではありません。ではなぜ敢えて絞るような真似をするのかというと、これも単純な話で1ℓあたりの単価を上げたいからです。

      でも原油国は1つではなく、複数あります。有名なのはサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、ロシアやイラクなどがあります。後述しますが、アメリカも原油国ですが、アメリカとカナダはタイトオイルと言われる原油の代替品のことです。別名、シェールオイルやタイトサンドオイルと言われています。シェールはよく聞く名称だと思います。

      詳しくは2019年の記事にまとめてあるので知識を深堀したい方は見てみてください。

      原油生産国は1つではないので、どこかの国が急に増産することがあります。ある一定の価格に達したら増産し、一気に売り抜けることで多額の利益を獲得できるからです。なので株価の上昇に似ていますが、原油価格の高騰はあまり長くは続かない傾向にあります。よって、暴落しても他の要因が重ならない限りは調整程度に終わる可能性が高いのです。

      今後取るべき行動

      1番効果的なのはポジション整理でしょう。上記の理由から上に行く可能性もあれば下に行く可能性もあり、下に行っても短期的に終わる可能性があります。空売りを入れて担がれても損失を被りますし、買いポジのまま下に行っても損失を被ってしまいます。

      であれば、一端整理して何事もなく上昇したら買い直し、下げたら500円~1000円下で買い直しの方が損失額としては小さく利益も大きくなると思います。

      筆者の想定では、12限月のメジャーSQで少し調整が入り、限月が変わってから12月中旬~下旬にかけて上昇し年末年始で3万円台へ突入・・・!というシナリオです。

      アメリカ株を買っても良い

      タイトオイルの時に少々ご説明しましたが、アメリカは原油の代替品があるのであまり原油高騰の影響を受けません。受けても諸外国が経済的に困窮することで貿易にダメージが及んで間接的というのはありますが、大打撃には陥らないのがアメリカです。

      ですので日本株のウェイトを落としてアメリカ株にするか、為替ポジのUSDをロングして、相対関係にある不動産をショートするといったポートフォリオの調整も必要ではないでしょうか。

      必読

      本記事に掲載されている内容は、BuzzBull|金融Webメディアサイトに関する情報の提供を目的としたものであり、証券投資の勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資決定は、投資家ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。当サイトの作成や公開等に関わった関係者は、当サイトに情報を掲載する際には、細心の注意を払っておりますが、 当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更又は廃止する場合があります。当サイトの使用及び閲覧は、投資家の自己責任でなされるものであり、当社は本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。第三者によるデータの改ざん等によって生じた障害等に関し、当社は事由の如何を問わず一切責任を負うものではないことをあらかじめご了承ください。 また、原因の如何を問わず、通信機器、通信回線、商用ネットワーク、コンピュータ等の障害によって生じた本情報の伝達遅延および誤謬、欠陥については当社は一切その責任を負いません。本サイトに記載されている内容の著作権は、原則として、当社に帰属します。 著作権法により、当社に無断で転用、複製等することはできません。 但し、個別に条件が提示されている場合は、当該条件が優先するものとします。

合わせて読みたい