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【超重要】追証とは?

この記事では追証について筆者が知る限りのことをなるべく初心者の方でも分かるように専門用語は用いずに、執筆してあります。BuzzBullコンサルをご受講済みの方で、本記事で分からないことがありましたらお気軽にご連絡ください。

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目次

  1. 追証になるとどうなる?
  2. いつ追証が発生する?
  3. 追証に対応できなかったらどうなる?
  4. 追証の不足金額ってどれぐらいになるの?
  5. なんでSPAN証拠金が上がるの?
  6. 追証を回避するコツってあるの?
  7. 追証予防には、資金管理が重要!
  8. 先物miniを1枚保有するのに必要な証拠金額は?
  9. オプションを1枚保有するのに必要な証拠金額は?
    1. 追証になるとどうなる?

      証券会社から不足金額を請求されます。この請求は口座内にお金をプールするだけであって、支払うとかではありません。ですので、証券口座に不足分を入金すると最短でその日に入金額を出金することもできます。

      この不足金額は請求日の翌営業日お昼までに入金処理を済ませないと追証に対応できません。平日のお昼までに銀行やATMに駆け込むのは難しいですよね。特にICチップが入っているキャッシュカードはコンビニのATMでは反応せず、銀行に置いてあるATMしか反応しません。平日のお昼に銀行へ行けるのは限られているのではないでしょうか?

      ですのでネットバンクがオススメです。また注意点として、証券口座に入金して終わりではありません。証券口座に入金したら今度はそのお金を先物オプション口座に【振替】える必要があります。振替入金の手続きはアプリ内で解決するので忘れずに実行してください。

      いつ追証が発生する?

      追証が発生するのは16時30分頃です。15時に日中の取引時間が終わり、16時30分までの90分間では金融機関がその日の状況を集計します。この集計時にSPAN証拠金の金額を変動させるべきだと判断した時に16時30分に開始される夜間市場に価格を反映させます。

      たまーに遅いときが謎にあるので17時頃に見て追証になっていなければその日はセーフです。

      追証に対応できなかったらどうなる?

      先物オプション口座が解約されます。その時点で保有しているポジションは強制決済されます。そして6ヵ月間は先物オプション口座の再開設ができません。但し、追証の金額によっては一発で口座の再開設が永久禁止にさせられるケースもあります。

      ひと言でいえば超重罪です。その証券会社のブラックリストに登録させられてしまうと考えてもいいでしょう。救済があるとすれば、他の証券会社や銀行にまでブラックリストが飛び火するようなことはないです。その証券会社の口座だけが半永久的に開設できなくなってしまいます。

      追証の不足金額ってどれぐらいになるの?

      これは未知数です。誰にも分かりません。ザックリにはなりますが、その人が先物オプション口座で実際に使用しているSPAN証拠金額の30%増しぐらいで多い時だと80%増しぐらいです。

      仮に200万円が口座に入っていて、そのうちの80万円をSPAN証拠金額に充てていた場合、最大で64万円を追加入金しなくてはならない可能性があります。

      なんでSPAN証拠金が上がるの?

      全国にいる個人投資家が先物取引で損をしているとSPAN証拠金は上昇します。証券会社の立場になって考えてみてください。先物取引というのはレバレッジが掛かっています。100万円の運用資金でも実際の運用金額は1,000万円以上で差額の900万円は証券会社が出しています。

      そんな中で10万円の損失がでると1,000万円もっているひとの10万円は1%なので誤差程度ですが、100万円の資産の人が10万円の損失を抱えるというのは、資産の10%に及ぶので証券会社側からすると不安で仕方ないんですよ。この人大丈夫かな?って思ってしまうわけです。そこで口座にお金を追加で入金して貰うべくSPAN証拠金を引き上げるのです。

      ですので、SPAN証拠金が上がったら全国にいる顔も名前も知らない個人投資家が悲鳴をあげていると想像してください。

      追証を回避するコツってあるの?

      実はあります。追証を回避するには、デルタを±0に近付けるようにうまく調整してください。1番良い回避方法は実はこれです。デルタって何?っていう人は別の記事に詳しくまとめてあるのでそちらを参考にしてください。

      ただ追証の要因はSPAN証拠金の増額ですが、SPANが上がりやすいのはオプションの売りです。次いで含み損による圧迫です。この2つを上手く知っていると回避できます。

      オプションの売りポジには建玉上限があるので、上限いっぱいまでオプションを売ったとしても、5000万ぐらいあれば追証にはなり難いです。

      「5000万も無い!」という方はデルタと含み損を調整してください。

      追証予防には、資金管理が重要!

      とどのつまり、追証を回避するにはSPAN証拠金の増大に耐えればいい訳です。デルタとか難しそう!と、お手上げしてしまう方は単純ですが投資金を使い過ぎないことで追証は防げます。200万あったら運用に使うお金を40万~50万ぐらいに抑えれば99%追証にはならないですし、なっても請求額は数万円程度だと思います。この場合、先物mini1枚とオプション1~3枚ぐらいの保有量だと思います。

      先物miniを1枚保有するのに必要な証拠金額は?

      2022年2月10日時点での情報ですが、132,000円あると1枚保有することができます。これに保有した段階で含み損益が発生することを考慮すると、やはり200,000円ぐらいはあった方がいいですね。

      詳しくはSBI証券の先物オプションページのTOP左側の真ん中あたりに表があるのでそこで確認してみてください。

      オプションを1枚保有するのに必要な証拠金額は?

      オプションはATM(アットザマネー)に近付けば近づくほどにSPAN証拠金が上がります。OTM(アウトオブザマネー)になるほどSPAN証拠金は減りますが、OTMもいつITM(インザマネー)になるか分からないのであまりSPAN証拠金は考えないのがオススメです。

      オプションのSPAN証拠金は固定で考えてみてください。筆者のお勧めは1枚あたり150万円計算です。正直かなり多めに取っています。実際5分の1程度で保有できますが、オプションは本当にSPAN証拠金の変動が激しいのと、油断していると持って行かれるので1枚150万円は割といい対策です。

      もちろんデルタを完全に理解すればもう少し少なく見積もれますが、それでも筆者は100万円あたり1枚で考えています。

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